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先日は現行ワゴン Rスティングレーの試乗車を実際に運転してみまして体感をしてきました。


その際にメーカー営業マンさんも同席で行いました。


まずは外観をじっくりと検証してみました。まずはドアやボンネットやトランク部、給油口などあらゆる扉類を開けてみました。自分は洗車時にドアの隅々まで拭き取りますので拭き取りにくい場所がないか探してみました。至って難関な部分はありませんでした。開けたついでにボンネット内を見回してみました。純正ホーンを社外品に交換するときに設置個所のスペース確保やランプ類の交換にするに辺りにやりやすさなどチェックしました。
純正ホーン位置周辺は若干の余裕があり問題なく設置できそうでした。それとランプ類の交換も簡単に交換作業がしやすいかと思いました。


次は内装です。まずは気になったことが1点ありました。それはパドル付ステアリングです。純正ステアリングにしっかりとパドルが装着してあるので社外ハンドルにいざ交換できるか心配でした。（その部分はメーカー営業マンさへ質問をしましたがすぐに答えが出なかったので後日返答を待ちます。）まず運転席のシートに座ってみました。最近の軽自動車はステアリングチルトが装着されて上下しか可動しませんが自分なりのポジションを得られるかと思います。シート感はスポーツモデルだけありまして少し固めなクッションでの仕上がりでした。バイザーにはバニティーミラー付（しかもランプ付）で驚きでした。


いろいろと見回した後はお待ちかねの試乗です。試乗当日は平日週明けの一般道でしたので交通量が多くおもいきりアクセルを踏めなかったのとパドルシフトチェンジできなかったのが少し後残りでした。乗り始めますと乗り味はさすがCVT車、４ATとは違いエンジンの唸る感じの回転音が車内に響きました。ですがそこはターボ車ですので通常のNA車ですと唸りに唸っても速度は出ませんがある程度になりますと加速がよくスピードも上がりました。それと、カーブでアクセルを離しカーブ終了にアクセルを踏みこんだ時も若干といいますか、マニュアル車で言いますクラッチが滑るような唸りも感じられました。それと1つ欠点を発見しました。ダッシュボードの奥行きが長いので太陽の位置でダッシュボード面がフロントガラスに反射して視界が見難いという所を発見しました。


約30分くらい運転させていただきました。いろいろと試乗の事を思いだしますと書ききれないくらい気になるところはありました。ですが全体的に総評してまして前方のワゴン Rより進化していると実感はできました。


これを機に新車乗り換えの購買欲にまた一歩近づいた試乗体験でした。