RK5 HID D2R 6000K 55w ﾊﾞﾙﾌﾞ/ﾊﾞﾗｽﾄ LeAPS

グリル　バンパー　ライトケース　の順に外していきます
グリルを外すのに慣れれば道具は要りません
人差し指の先で６箇所のツメを押せば外れます
バンパーはタイヤハウスのビスが片側に２本と　数箇所のプラスチックの留め具で固定してあるので　＋と－のドライバーがあれば外れます
ライトケースは片側４箇所　頭が１０ｍｍのボルトで止まっているので　長めのレンチがあれば外れます
ただ　沢山のランプ類の配線がありますので　コネクターを抜くのが手間ですね

ライトケースを下から見たところです
黒い純正のバラストが下側にあるので　これを＋ドライバーで外します
バラストの裏側からバルブに繋がっているコネクターが出てきますので　これ外せば配線は簡単に抜き取ってしまえます
ライトケースのバラストを外した跡に直径４ｃｍの穴が開きます
この穴を利用して新しいバルブ用の配線を通すのですが　ここを防水するのが今回の難所でした

ライトケースの穴埋めの為　直径６ｃｍほどの丸いステンレス板を使いました　この材料にはもともと強力な両面テープが貼られていたので　配線を通す為の3mmの穴を２つ開けるだけでした
バラスト側のコネクターを切断して　ステンレスの板に通した後に　スペアーのコネクターを付け直します

ライトケースを元に戻して　バラストを取り付け　バッテリーから直接電源を取る為にリレー配線（完成品）をしました　このハーネスの信号線側のコネクターがＨＢ４用だったのでソケットだけを外すと細い端子が残りました　これを車側のコネクターに差し込むだけの無加工でした
この車には球切れの警告灯が無いことが分かり　急遽リレーを組むことになりました

左右同じ場所に開いている穴に取り付け金具を使いバラストを固定しました
バルブ交換時に有効な配線の長さを見て　防水の為のステンレス板をライトケースに貼り付けて　板と配線の隙間をコーキングで埋めました
念の為　通電テストをして点灯を確認した後に配線などを綺麗に整えて　バンパーとグリルを戻して完成しました

おまけ

取り外した純正のバラストです　小型でコンパクトに作られていますね
再利用の日まで倉庫に保管しておきます

今回使用したもの
○工具　　
　　ドライバー（＋と－）　１０ｍｍのソケットレンチ　ニッパー　圧着ペンチ　３ｍｍのドリル
○材料
　防水コネクター（オス・メス２個づつ）　ステンレスの板（防水と穴埋め用）　コーキング（隙間埋め）　ビニールテープ
○その他
　　毛布　養生テープ　（傷を防止するもの）
案外少ない工具と材料で加工できます

今回購入した製品です　参考までに

http://store.auctions.yahoo.co.jp/html/profile/leapsjpyac.html