チューンアップツィーターの取り付け

純正のツィーターが付くカバーを利用してツィーターを取り付けます。

オーディオレス車で購入したので、当然ツィーターも付いていません。

ツィーターカバーを取り外すには、運転席側はステアリングコラムカバーの下のコラムホールカバーを取り外します。
助手席側は、グローブボックスを取り外します。
下から覗くとツィーターカバーが見えます。
手でツィーターカバーを上に押し上げると簡単に外れます。

ツィーターの取り付け角度を決め、マスキングテープで取り付け角度の目印にします。

ツィーターの線を抜く穴とツィーターを固定するベースの取り付け穴をツィーターカバーにあけます。

ダッシュボードにツィーターを取り付けると、ツィーターの取り付け跡を無くしたい時に、ダッシュボードを交換するしかないなんて事になるので、復旧費用が高額になります。
その点、ツィーターカバーなら、部品2点購入で済むので、低予算で復旧出来るので良いと思います。

ツィーターカバーにツィーター取り付け用ベースを取り付けます。

ケンウッドのチューンアップツィーターには、専用のネットワークが付いているので良いですね。

ネットワークの配線とツィーターを取り付けベースに取り付けます。

ツィーターカバーを上からパチンと押し込めば完成です。

純正のツィーターは、ツィーターカバーの中に上に向いて付いているので、音の伝わり方はウィンドウガラスに当たり反射した音が聴こえる訳ですね。

しかし、高音域の音は低音とは違い、直線的な性質の音なので、物に反射する度に音が曇っていきます。


透き通る様な綺麗な高音域の音を聞くには、物に反射させずに、直接耳に高音域の音が聴こえる位置にツィーターを取り付けるのが、ベストです。