日産デイズと三菱eKワゴン、eKカスタムがマイナーチェンジしました。
今回のマイナーチェンジでは、eKカスタムのフロントデザインに、三菱の新しいデザインであるダイナミックシールドが採用されたことが一番目立ちますが、実は本当にすごいのは、軽自動車で初めてオートマチックハイビーム(日産ではハイビームアシストと呼びます)が採用されたことなんです。
ハイビームアシストとは、対向車のヘッドライトなどを検知して、自動的にハイビームとロービームを切り替えるシステムで、輸入車や国産高級車に数年前から普及し始めたものです。
そんなハイテク装備が、こんなに早く軽自動車に採用されるとは驚きです。
アウディやBMWなどでは、オートマチックハイビームをさらに進化させたマトリックスヘッドライトというものが実用化されていて、多数のLEDランプを個別に制御して、対向車のいるところだけに光が当たらないようにするという驚きのシステムを搭載しています。
さすがに軽自動車にこれが採用されることは当面ないはずですが、それでも、ハイビームとロービームを車が自動で切り替えてくれるなんて、本当にハイテクですよね。
現在では、軽自動車ではデイズとeKだけしか装備されていませんが、今後採用が広がっていくでしょう。
そこで、軽自動車全メーカー全車種について、オートマチックハイビーム装備の有無を一覧にしてみました。
なお、独自データベースを使用していますので、この一覧は常に最新の状態を確認できます。
軽自動車の安全装備を比較する際にぜひご活用ください。
軽自動車のオートマチックハイビーム有無比較
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軽自動車 | クルマ
Posted at
2015/10/23 14:52:36