ホイールボルトシェルについて　その①

久々にネタになるお話が出来たので、少し長ったらしく書こうと思います笑

今回はホイールボルトに関するお話。
ゴルフに乗っていた頃から、ホイールボルトは共栄産業さんのLEGGDURA RACING Shell Type Boltを使用しておりました。
約10年も使用すると、シェルのアルマイトも劣化して色褪せてしまいます。

気に入っていたので、車を乗り換えてホイール交換と同時に『補修用』でシェルのみ買い直していました。
たまたまみん友さんも同じ商品を購入されてて、パーツレビューを見てシェルの裏面の品質の違いに驚きました。
私が『補修用』として2023年2月頃に購入した物は、パッケージ品のシェルに比べて裏面の作り(品質)が少し甘い感じとなってました。



平面に見える加工時の傷と思われる物や


アルマイト処理の際のくすみなど

20個全て確認した所、本当に綺麗な製品は3〜4個程度しかありませんでした。。

裏面だし取り付ければ分かりません。
私も製造業で金属加工に携わっている為、『見えない所は品質レベルを落とす』というのは不良率削減にもなりますので理解できます。
特にアルマイト処理は不良が出やすいのも分かります。
購入してすぐに、ちょっと品質良くないなって思いましたがあまり気にしてませんでした。

でも、それはパッケージ品のシェルと『補修用』シェルの品質が同じレベルだと思っていたから。

あまりに品質レベルが違う為、みん友さん助言の元、共栄産業さんに問い合わせを入れる事にしました。

だってそれなりに気に入ってるから、補修用でシェルまで買い直して10年以上使ってるのに残念で。。


ちなみに、シェルのみを補修用で購入すると定価で528円/個となります。


共栄産業さんHPより引用

問い合わせ内容は、『補修用でシェルを購入したが、裏面に傷やくすみが見られます。裏面なので使用には不具合はありませんが、気に入っているので残念です。』
簡単に書くとこんな感じ。

問い合わせの2時間後くらいに担当者様よりメールで返信頂き、上記写真を添付の上、報告させて頂きました。

月曜日には何かしらの返信が来ると思うので、連絡が来たらここで報告をしたいと思います。