ファン＆オルタベルト・パワステベルト・ＡＣベルト交換

最近寒くなってからエンジン始動直後に
『キュルルルルルルル…』
っと、何らかのベルトが叫びますんで
何回かテンションを張ってダマシダマシ乗ってたんですが
ついにテンションを張っても鳴るようになったんで諦めて交換です

ってか中古で買ってからまだ半年経ってないのに鳴るって…
こりゃ…ベルト換えてねぇだろうな…


ハイッ！！まずは、この吸気カバーと
ファンを覆うカバーを撤去しちゃいます

まずリフトアップして
アンダーカバーを外します。

そんでもって、下に潜りまして
ファンカバーの下側の半円だけハメコミになってますので
ツメを押して引っ張ると取れますので、下側を取ります。

ファンカバーの上側の半円はラジエーターに
2箇所ネジ止めしてありますんで

ネジを取って取ります。
その時、ラジエーターの上側のホースを取らなければなりません
クーラントがドプドプと出てきますのでご注意くださいまし

ファンを取ります。
ファンのハネの根元が４本のナットで止まってますので
コチラを取り外します。

ファンのハネのピッチが違いまして
2箇所だけ広い部分があります
ココから手を入れるような感じでイケます。

ちなみに注意ですが、
ファンを取るとファンのプーリーの固定も外れてしまうので
エンジンをかけると間違いなく壊れます

そいじゃあベルトを緩めます
まずオルタネーター＆ファンベルトからイキます

オルタネーター本体にテンション用の長ネジがありますんで
固定ボルトを緩めてから長ネジを緩めて行きます
ボルトを緩めるとオルタネーターが動くので、力づくでずらします

次に、パワステベルトを緩めます
こちらも固定ネジを緩めてテンション長ネジを緩めると
パワステポンプ本体がズレますので、力づくでずらします

最後のＡＣですが…
どうやらエアコンは本体のポジションを移動させる事によって
テンションを張るタイプではないらしく。
途中でアイドラーによってテンションを張るらしいですので
腹下からアイドラーを緩めます。

そんでベルトが3本外れます。
コチラが外したベルトですが、ピンボケしてますが
小さいヒビがビリビリっ！！っと入ってます…（汗

コチラが日産で買ってきましたピットワーク製ベルトです…

Ｄで買うと3本ＳＥＴで6500円程度ですが…
ヤフオクで買うと全く同じモンで4000円程度で入手できます

今回はＤとの付き合いも考えてＤで買いました。

それでは元のポジションに戻して
テンションをピンピンに張ってイキます。

テンションを張ったら固定ボルトを締めて、
エンジンをかけます

初期伸びがあるので15分間程
エアコン、ヘッドライト遠目近目、ハザード、電熱線、を始動
さらにステアリングをチョイチョイ弄ってパワステポンプが動く状況を作りまして

15分後またテンションを確認しますが…

結構伸びてますｗｗかなり伸びてますｗｗ
またテンションを張って、そんでもって終了！

あとは元の手順で組み立てて終了となるんです

ちなみにギュルギュル音は完全に消えたのですが
ＡＣテンションアイドラーベアリングが寿命みたいで
テンションを張って固定してもガタがあります…
いずれ交換したいと思います…