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2025年01月20日 イイね!

BMW E30 購入ガイド

せっかくなので購入にあたって、調べたことを書いておく。
まずもってみんなが感銘を受けた理由だが、なんといっても軽さだろう。
2ドアで比べると
318i(4気筒AT)で1140kg、
320i(6気筒AT)で1210kg、
325i(6気筒AT)で1240kgとなる。
カブリオレは補強がしてあり、60kgも重くなる。
四駆は80kg増。
2ドア、4ドアで20kg差、
MT、ATで40kg差、
サンルーフ無、有で10kg差。

軽さだけを念頭に置くと、
325iクーペ、MT、サンルーフ無がベストチョイスとなる。

しかしこれは正規輸入はされていない。
325iクーペのサンルーフ無(必ず付いていた)、MTがあれば、
その重量は1200kgとなり、M3にスペックが近づく。
もし4気筒でも良いのなら素直にM3を探すべき。

しかしBMWのシルキーシックスを楽しみたいというのであれば、320i、325iの選択肢のみとなる。

更に軽量化する場合は、ステンレスのマニホールド、スポーツマフラーなどに交換することで約15kg、セミカーボンボンネットで9kg、スペアタイヤを卸すことで10kgの軽量化が可能になる。クーペ用にはトランクフードはM3用のものがそのまま流用可能なはず。

マニアの間では、MTに載せ替えることが、最近の流行となっている。
M3のシルキー6バージョンの完成である。

更に320iのエンジンを325iのエンジンに載せ替えたいという人も多いらしい。
この325iのエンジンは、525iのエンジンと同じであることに加え、北米向けには325iしか出荷されていないので、探せば比較的に入手が可能だそうだ。
費用はパーツだ居抜きで100万円だそうだ。

つまり、載せ替える財力と情熱があるのなら、クーペボディだけ手に入れておいておけばあとは何とかなる。

最近ではエンジンマウントなど、入手困難なパーツが出てきているので、おそらく気軽に乗ることが出来る時代はあと10年もないだろう。

購入時の注意事項として、ダッシュの割れは避けたい。
またシートは破けている者が多いが、これはアメリカなどのアフターパーツ屋でレザーシートカバーなどが売られているのであまり気にしなくてもよい。

ハンドルはオリジナルのMテクニックのものは、大体5万円前後の取引がされている。
なるべく無改造、オリジナルパーツが残されている個体を選ぼう。

ロードインプレッション
今回320iクーペにも乗る機会があったので、こちらから。
2000ccで6気筒、恐らくBMW史上、一番排気量の小さなシルキーシックスとなる。
現在の車と比べると剛性はかなり弱い。
走り出すとトルク感がなく、遅いと感じる(カタログ上では約130馬力、トルク16.7kgm)。
高速などではいつの間にかスピードが出ている感じ。
ハンドルをちょいと切ると、車が軽いことが良くわかる。

シルキーシックスと言われるほどの評価の高いエンジンだが、現代の電気自動車に比べるとシルキーと呼べるのかどうかは不明だが、
しかし、走っていると、気分も軽く、どこまでも走りたくなるような感覚となる。
乾いたエンジン音がなんとも心地よい。
MTに載せ替えたいという気持ちは分からないでもない。
乗り比べるとこれはこれでありなんじゃないかと感じた。

325i
320iの1.2倍増し。
やはり現代の感覚からすれば「遅い!」の一言に尽きるが、乗ればわかるが、何とも言えない心地よさがある。
320に比べてハンドルを切った時に鼻先が重く感じる。

お薦めベストチョイスは325iクーペだが、320iクーペも値段差を考えれば悪くない。
いずれにしても、この車に乗ると気分が軽くなり、どこかにドライブに出かけたいという気持ちになる。

後日談、
パーキングに停めていると50~60代の女性が写真を撮っている場面に2度3度遭遇した。
話をすると、昔乗っていた。彼氏が乗ってた。という。
全く想像も付かないが、かっては彼女たちもワンレン、ボディコンだったのであろうか???

冬の夜、イルミネーション輝く六本木に、今、一番映える車ではないかと思えてくる。
Posted at 2025/01/20 19:16:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2025年01月20日 イイね!

人生を変えた車(E30 BMW325i coupe M technic)

人生を変えた車(E30 BMW325i coupe M technic)Case1
仲の良かった同期のK先生が、地元の怒!田舎に戻り、父親のクリニックを継承することとなった。
彼はその時、ポルシェ964に乗っていたのだが、地元ではポルシェの整備を引き受けてくれるところがなかった。(それくらいの田舎)苦渋の決断で、この車を売却
、売却したお金はクリニックの運営資金に充てられた。

代わりの車を探していると、タイミングよくアニトルが処分を頼まれていたBMW325iが目に付いたため、彼はこのBMWとお金を受け取り田舎へ帰って行った。
T先生は、このBMWに、あまり興味を示さず、彼の妻の、これまた田舎の実家に暫く置いておくことになった。(正月かお盆に帰郷した際に乗って帰ることになっていた。)

彼の妻の実家には、義理の兄夫婦(共に公務員)が同居していて、その夫婦に、取りに行くまでの間、好きに乗っていていいよと伝えていた。
義理の兄夫婦は、バブル当時、このBMW3シリーズは六本木のカローラと揶揄されていたのも知っていたし、バブルが弾け、中古となったこの車の事をひどく馬鹿にしていたそうだ。

(ここからは聞いた話)
土曜日の夜
義理の兄「ちょっとあのベンベ乗ってみようか」
義理の姉「そうね、暇だし乗ってみようか」
車のエンジンを掛け、ほんの数メートル走りだす。

義理の兄
「・・・・」
更に数分後
「・・・・・・」
「なにこれ、小ばかにしてたけど、いいわこれ、お前もちょっと運転してみろよ。」

義理の姉「何を大袈裟な。でもじゃあちょっと代わって。」

運転を代わって直ぐ
義理の姉
「・・・・・」
数分後
「わぁ!なにこれ。」
巣1時間後
「いいわ、これ」と二人とも大騒ぎ。

ドライブの後、家でも興奮は収まらず、夫婦で明け方まで話し合い、中古なら買えるだろうとの事で、日曜日、朝と共にBMWのディーラーに。
この車を乗っていき、同じ車がないか聞いたそうだ。

話を聞いたディーラーマン
「BMWの3シリーズは、もう新型が出て何年も経過しているし、2ドアクーペ、しかもMテクニックはないです。とりあえず新しい3シリーズ、5シリーズに試乗してみませんか?」とこの夫婦に伝えたそうだ。
試乗してみても、何か違うと違和感を持った夫婦は「何が何でも探してくれ!」と食い下がる。
熱意に押されたディーラーマンは仕方なく各ディーラーに電話してくれたそうだ。
しばらくするとディーラーマンは、「下取りの車が在庫にありますが、走行距離9万キロと10年未満の車なので、ギリギリ認定中古車としては販売出来ます。もちろんディーラー車として整備、点検してお渡しします。」と、かなり高い値段表示をされたそう。

K先生が帰郷時、妻の実家に行くと、全く同じ仕様のBMW325i クーペ、Mテクニックが2台並べて置いてあって、一瞬目が点になったそうな。(・・)?

これには後日談があり、夫婦でこの車が取り合いになり、戦いに負けた義理の兄がまたもディーラーに詰め寄って探してもらい、今度はウルトラデッドストック、バブル期の売れ残りの同型車を農協で鬼ローン組んで手に入れたそう。

Case2
それから数年、K先生の弟が、学生で、通学に(田舎なので)車が要るとのことで、このBMWをプレゼントしたそうだ。

それから5~6年経過し、弟の家に立ち寄ると、このBMWをせっせと洗車している弟がいたそう。
車はクリアが剥げ、内装はあちこち破け、ダッシュボードも無数のクラックが入り、何度も小事故を起こしていておんぼろ。「なんで廃車を洗車しているんだ?」と思ったそうだ。
メーターをのぞき込むと、走行距離は20万キロ越え。
あちこち調子が悪いらしい。

この時、K先生の弟は、綺麗に直して乗りたい。と真顔で相談して来たそう。
K先生は、流石に他の買った方がいいと廃車を薦め、弟は別のBMWを買う事に。
以降、車をとっかえひっかえしているのだが、未だ、何に乗り換えても満足せず、
レストアしなかったことを後悔しているそうだ。

このBMW325i Coupe M technicという車は、上述のように、
確実に人の人生を変えてきた。(かなり大袈裟かな?)

今回、訳あって、私の手元に来たこの車、はたして私の人生も変えることが出来るのであろうか???
ロードインプレッション&購入ガイドに続く。

#BMW E30
#BMW325iCoupe
Posted at 2025/01/20 19:19:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2024年06月20日 イイね!

オンボロータス再び

最近、旧車やスーパーカーの値上がりが酷くて、元の価格を知っている身からすれば、とてもバカらしくて買えない。

プレミア価格ではないスポーツカーを探すと、あるじゃん、ロータス。

近代化されたロータスならエアコンも効いて快適だろうし、故障も少なく、お財布にも優しいライトウェイトスーパーカー?なはず。

そこで見つけたのがこのエボーラ。
エボーラSにするか悩んだ末、内装の程度が良く、100kgも軽いので素のエボーラに。




整備に出すにあたって、その辺を軽ぅ〜く一周。
止まったり、加速する度にガソリンの音がする。
軽量化の弊害かな。

整備工場に入庫させ、ひと通りの整備をさせる事に。
数日後、メカニックの人から電話が来た。
「トランクルームが水槽の様になってますよ。」
「・・・・・」
「はあ!?」
「ニモだったら泳げる位、水が溜まってます。」


メカニックが捕まえて工場の片隅で飼っているニモ。
修理に車を持って行くと見せてくれるかも。

ガソリンの音ではなく、水漏れだったみたい。
無論、モール類を総取り換えしたのだが、雨の日は水が侵入しているみたいで、「雨の日は養生テープ補正する事」とのニモじゃなくメモ。
とほほ。

一通り整備をして、アニトルがテストドライブ。
高速で、warningライトが一斉に点灯し、そのまま工場へ。

その後も、窓落ち2回(新品パーツなのに)、
挙げ句の果ては、カーブの最中にドアが自動で開いたとの事。
あと一週間乗らないとバッテリーがあがる。
ロータスの設計士に言っておきたい。
次にトヨタやフォードからエンジンの供給を受ける機会があれば、電気系も供給を受ける様に。

一通りも2通りも整備し、もう大丈夫だとの事で車を受取り乗ってみる。

「お、遅い!」
「何かの間違いだろ」
「やっぱり遅い」
「車も軽くない。」
しかも、後ろ見えないじゃん、これ。
カウンタックより見えない。


馬鹿でかいサイドミラーはこの為にあるのか、
なるほど。

と今更ながらにプレミア価格になっていない理由を確認できた今日この頃。

傷心ドライブに行く事に。

行き先は


中国自動車道の上月SA
猪や鹿などのジビエ料理が堪能出来るこぢんまりしたSA。




食べたのはこれ(ホルモン野菜焼きスペシャル)と猪のコロッケ。

鹿し、このままでは終われん。
サーキットでハンドリングを確かめてやる。
と、そのままサーキットへ。


ポルシェ911gt3rs。とロータス。




ウイングが動くようになっていて、ダンパーは多分チタン製。

ホイールの値段でこのロータスが買えてしまうらしい。
しかし、何千万もする車で良くサーキットを走れるなぁ。
スピンしたり、飛び石喰らったりするのは平気なのか?

傷心で小心者の私の事は心配ご無用です、皆さん。
来ている中では1番安く(1番ではないかも。)、1番遅い車なので。
飛び石を喰らったり、事故に巻き込まれたりしないように最後尾スタートをチョイス。
因みにその日1番遅いタイムで、ブービーより更に12秒遅れ。
どノーマルなのでブレーキが心配で8割位の走りでした。




芸術的な写真だけど、窓ガラス拭いていないため。

サーキットではどうか。
遅いのは兎も角、ハンドリングは良い。
ダブルヘアピンで切り返してもお釣りが来ない。
シフトもカッキリ決まり、ブレーキも効く。
油温も上がらず、水温も安定。

全くのノーマルで、サーキットをここまで走れるのは流石にロータス。

走り終えたらクラス優勝🏆しててトロフィーまで貰えた。(レースだったみたい。)
(ひとりしかいないクラスでボッチレース、ボッチ優勝。)

今回1番驚いたのは、往復400キロ+サーキット走行を無給油で行けた事。
翌日、給油すると50リッターで満タンに。

個人的な私の車好きとしての夢は、ポルシェ、ロータスでレースをすることがあり、ポルシェではレースをした事があり、今回ロータスでも。しかも優勝🏆🥇
満足した1日でした。

車の総合点数は76点。
とんがった所の少ない、ロータスとしては、ほのぼのとした車でした。

買いたい人にアドバイスがあるとすれば、一通り整備された個体を選ぶ事。
頻繁に山道を走る人で、なおかつ、他人と比較、競争せず、ひとりを楽しめる性格ならば、きっと満足できます。


















Posted at 2024/06/20 21:43:31 | コメント(3) | トラックバック(0)
2024年02月11日 イイね!

真の贅沢(=無駄遣い)とは何か。

最近、ストレスもなく、気が付けば刺激のない生活が続いている。
たまのお休みの日、ふと、

『最近、贅沢してないなぁ。』

と心に浮かぶ。(実はしてます、すみません)

いっちょ散財すっか!?

と心に決め、何をしようか悩むこと数分。

時計は趣味じゃないし、最近車はプレミア付いたりして新たに買うのは控えている。
食事も予約しても2年先とかふざけたことをいうので、近所でいい。

やはり車にしようか、車で贅沢といっても、新品、デットストック、プレミア価格、
ヴィンテージスーパーカーだと気を遣う。

考えているとラジオからニュースが流れて来ていて、
大阪万博の経済効果うんぬん聞こえる。

経済効果とは、簡単に言えば、
「そのことで、人がどれだけ無駄遣いをするか」である。

車でいうと「やっぱり12気筒だよな。」。
「じゃあ12気筒の車にしよう!」
「そうするとスーパーカーになってしまうのかな?」


丁度その頃、「4つ目の倉庫が満杯で、車が溢れんばかりにあるから
何台か持って行ってくれ。」とアニトルから連絡が。

何の車がある?
MTとキャブの車はお断りだよ。
と返答していると、懐かしい車の名前が。。。

それがこの車。









後ろカツカツ(汗)





ジャガー(ジャギュワァ?ジャグワァ)じゃなかった、
『ダイムラー・ダブルシックス』

スポーツカーでもないのに12気筒。
12気筒、大排気量なのにパワーはない。
これぞ究極の無駄。
贅沢の境地ではないかと思い始めた。

しかも昔乗って、ワーストに入る低評価。
今乗ってみるとどうなのだろう???
この間のコルベットといい、ジャガーXKといい、今乗るとまんざらではなかったから、ひょっとすればひょっとするかも。

早速、実車確認。
嫌いな車でも、人の車でも、レンタカーでも、丁寧、大切に使うのがモットーなので、
シートも内装もこの上なく綺麗。
「い、イケてんじゃん。」となぜか東京弁でつぶやき、早速整備を手配。

待つこと数か月。。。。。。。。。


「いやぁ~長かった。。。。。」


室内に入り込む。
コノリーレザーの香りは流石に薄っすらする(かも)。
埃っぽくもなく、パワーウィンドウからパワーシートまでなんでも動くことに妙な満足感を得て、ヨロヨロと生まれたての子猫のように夜の高速へ。

最初はおっかなびっくり、かなりゆっくりと。
12気筒だし、さぞかしいい音がするんだろうと耳を澄ませてみれば、
エンジン音はほぼ皆無。
代わりに聞こえてくる音は、電車のガタンゴトンという音を取り除いた
ヒュゥ~~~~~ンという音。
否、50~60年代のUFOの音に近いかも。






ブレーキは車重の重さを感じて、効きがやや甘い。

シャシーはまっすぐ走っているのに少しだけ頼りない。
猫足と言われるコーナーリングは感激すべきものではない。
同じ年代のベントレーやロールスに比べると確かにスポーティーな感じはする。

慣れてきたので、いっちょ加速してみるか。。。
「ん!?」
スピードは乗るが、あんまり加速しない。

カーク船長
「ミスターチャコフ、エンジン出力を確認しろ。」

チャコフ「出力問題ありません。」

カーク船長「では何が問題か確かめろ。」

ミスタースポック「それよりも船長、タキオン粒子が漏れ出しています。」
「訂正します。すごい勢いでタキオン粒子を消費しています。」

カーク船長「・・・」

チャコフ「やっとワープスピードに乗りました。」

カーク船長「やっとか。。。」

しばし無言のカーク船長。
「・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・」

「なるほどそうか、これが中世期の人々の考える贅沢なのか。」
「無駄に複雑に作られたエンジン。整備にも手間がかかる。
しかもエンジンは12気筒なのに、変速機は旧式の3速AT。
燃費もすこぶる悪い。全ては無駄の塊だ。」

ミスタースポック
「大排気量の、しかも12気筒の複雑な整備性の悪いエンジンをゆるゆると使い、ゆっくり走る前提のセダンボディーに載せ、いかにも効率の悪い3速ATで駆動させる。」
「なるほど、船長、贅沢=無駄と考えると全て計算が合いますね。」

ドクターマッコイ
「この車に多額の整備費用を出し現代に引っ張り出した人間は、頭が悪いのじゃないだろうか???」

カーク船長
「否、そうでもないぞドクターマッコイ。」
「お金では買えない経験、体験こそにお金と時間は使うべきであって、
これぞ真の贅沢と言えるのではないか?」

ミスタースポック
「人間の考えることは分かりませんね。」
「非論理的です。」

空前絶後の3速AT12気筒エンジン。
音こそUFOのような音を響かせているが、この車にはきっと未来はない。
フェラーリやランボルギーニのように希少性もなく、コレクター性もない。
しかし、きっちりと整備されたこの車に、改めて乗れたのは最高の贅沢だと思う。
みんなも購入し、乗ってみたいのなら、きっと急いだ方がいい。

ガソリン用のクレジットカード、JAFの会員証、ビスケットと熱く甘いミルクティーをポットに持って行くことを忘れずに。
(なぜかちゃんとした紅茶はSAには売っていない。)







Posted at 2024/02/11 15:47:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | ジャガー | クルマ
2024年01月07日 イイね!

風の唄を聴け。Ford vs GM

風の唄を聴け。Ford vs GM2024年からは風水で第9運、風の時代ともいわれている。
そこで、コルベットC4コンバーチブルに続き、ジャガーxkコンバーチブルの乗り比べをしてみた。

コルベットは前回ブログに挙げたので今回はジャガーメイン。

コルベットと違いクローズドで乗ると、内装もミシミシいわず剛性感があり、なんか行けるかも!と思えてくる。
直進性もいい。
19インチのタイヤを履きこなせている。

これってアルミシャシーって凄い。
アストンそっくりだし、これは良いかもと顔がニヤつく。

オープンにしてみようと電動幌を開けてみたところ、
途端にボディがユラユラ、60キロ位の速度でも真っ直ぐ走らない。

ヨンララ、ヨンララ走っていると、GMが作ったこのエンジン、全く音が聞こえない。

何かに似ていると思ったらヨットだ、ヨット。
風の音しか聞こえない点、少し緩い船体、何か癒される。

風の音だけ聴こえて、静粛ドライブを楽しめる。

乗り比べるとコルベットの方は、オープンの時でも剛性感を感じさせ、スポーツカーというのを意識させる。エンジン音も聞こえるし。
しかしジャガーは、オープンの時はゆらゆらヨット感覚を楽しめという感じ。





どちらも気に入っているが、柔のジャガーと剛のコルベット、判定は猪熊慈吾朗先生にお願いしよう。








Posted at 2024/01/07 22:03:09 | コメント(1) | トラックバック(0)

プロフィール

「春の空気と相まって、ただただ軽快。
花粉症がなければと悔やまれる。」
何シテル?   04/24 00:52
よろ。 団体行動が何より嫌いです。 所有している車は、基本的に私より大切にしてくれる方にならお譲りします。 但し値段は相応。 人見て値段決めます。 ...
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