先ずは、ハンドル交換。

　先ずは、納車後のハンドル交換から。
　従前のハンドルは、MOMO TYP V36　350mm、ハンドル・グリップ部の裏に凸凹が点いているタイプ。
　取付けてあったホーン・ボタンは、社外品で、嵌合部のサイズが合わず、ゆるゆる状態だったので・・・、併せて、ハンドルがサイズ的に大きい感じだったので・・・ストック品と交換することに。

　先ずは、ハンドル・ビスを外して、ボタンとボスの配線を確認。

　外したハンドルの図。
　センター・スポーク部に、シリアル等が打刻されている。

　次いで、ボスの打刻を確認すると、このボスは、HKB製 0U-107。
　車体側にウインカーのキャンセル・ピンが点いているタイプ用。
　カプチは、車両によると、ピンが点いていない仕様・タイプもあるみたいなので、交換時は要注意。
　

　手持ちのクイック・リリース・マウントを取り付けることにして、マウント・ベースと配線の準備の図。

　クイック・リリース・ボス部の取付の図。
　取付はマウントに付属するボルトを使用。
　これで、ハンドルの脱着が可能になり、作業スペースの確保が楽になりますね～。

　交換したハンドルの図。
　取り付けたのは、MOMO スパイター カーボン 320mm。左右の赤ボタンが、ホーン・ボタンで、取付には、専用のスペーサーが入る。
　ハンドル・ビス6本は、標準の10mmビスではスペーサーの厚み分、寸足らずになるので、チタン製15mmに交換。
　走り出せば、この点は解除できるけど・・・350／320mmの違いは、操舵がよりクイックになり、ノン・パワーのハンドル操作は、微速での取り回しが、力作業になる点。
　慣れれば、軽快～???。

　交換後の比較の図。