目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
近々、トラストのe-マネージを導入したい僕は、
「そろそろ排気温度計を取り付けておかねば・・・」
と、考えていました。
今までの追加メーター(ブースト・水温)は、Defi社のモノで統一していたので、排気温度計もDefiでキマリだな・・・(^^♪
・・・などと考えていたのですが・・・
「Defi 高ッ(>_<)!!!!!!」
最近、資金不足で悩んでいる我が軽トラガレージにはDefiのメーターを購入する余裕は、無かった・・・残念(-_-;)
・・・っと言うわけで、今回買ったメーターはグレッディの電子式!
これなら、相場的にデフィの3分の1程度の値段で落札出来ました。
ありがたいことにピークホールド機能も付いているので、十分だと思います。
2
・・・中古品を購入したので、いきなり困った事が起こりました(^_^;)
排気温センサーを取り付ける為に必要な、袋ネジと呼ばれる部品が付いていなかったのです。
しかし、幸いにもソロバン玉とフィッティングは付いていたので、袋ネジの変わりになるものを用意すれば良いということですね(^^)
しかし、貧しい僕はアタッチメントを買いに行って、お金を使うことがイヤでイヤでしょうがありません(笑)
「ウチに使えそうなもの、なんかないかなぁ・・・・」
しかし、レアな1/8ピッチのねじ山で、しかも排気管に溶接できる鉄製のものなんて、そう簡単には無・・・
「Oh・・・Year!!!!あるじゃないか(^^♪」
発見しました。ワークスのサージタンクに付いているバキューム用のナントカ?です(^_^;)
・・・以前、上部のプラスチック部分を破損してしまってジャンク品と化してしまったコイツを利用します。(捨てなくて良かった)
これなら、ネジの真ん中に穴も開いてるし良いのではないでしょうか!?
早速、加工ですヽ(^。^)ノ
3
・・・加工終了!!
ディスクサンダーを利用してこの状態にするのに、10分くらいでした(^^♪
4
仮付けしたら、こんな感じです。
排気菅の中にセンサーの先端が5mm以上入っていればOKらしいので、1cmほど入っている状態だから、これでばっちりなはずヽ(^。^)ノ
5
ターボ車の場合、排気菅の集合部辺りにセンサーを取り付けるのが良いようですので、だいたいこの辺に狙いを定めて・・・ドリルを用いて・・・
Let's Fire!!!!!!(゜_゜>)
穴あけ後、得意の(?)家庭用溶接機で、取り付けました。
溶接作業にも慣れて来たのか、一発で排気漏れ無しで決まりました(笑)。
6
Defiの追加メーターなら、コントロールユニットに配線を追加すれば動くのですが、今回は残念ながら中古相場が比較的安価なグレッディ・・・
(涙)
新たにコントロールユニットをどこかに増設しなければなりません・・・が、僕の追加メーターは助手席前のダッシュボードに設置していますので、幸いグローブボックスを外して内側に調度綺麗に、収まりました(^^♪
グローブボックスを取り付ければ目障りにもなりませんので、ばっちりです!!
こんな風に、あつらえたように都合よく設置できると、なんだかスッキリしますよねヽ(^。^)ノ
7
ここまで来れば、後は配線して、まとめるだけなので簡単です(^^)
赤→+電源
白→イルミネーション
黒→-アース
これで、ばっちり作動しましたヽ(^。^)ノ
三連メーターもようやく三つ揃って満足ですな!!
***インプレッション***
メーターの作動はばっちりでした。
60パイのメーターですので見やすさも良好です。
気になる、排気温度ですが・・・軽く峠道を攻め込んで、ピークホールドでMAX730℃ほどでした(-_-;)
やはり、HT07タービンにN2Rコンピュータ、290CCインジェクター、燃調無しでは、ずいぶんリッチな状態みたいでした。
ここから、e-マネージで燃調を試みると少しは、加速のモッサリ感が解消されるのでしょうか???
これから、また楽しみが増えました(^^♪
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