思い出の米国でのアメ車

トランプ大統領が、日本にアメ車をもっと買えと言ってるとか
ネコ爺は、アメ車が、嫌いでは、ありません

昔、ネコ爺は、何回も渡米しました

最初は、大学時代に　仲間とハワイへ
　（当時、やっと学生でも行けるようになったのです）
そこで、レンタカーを借りました
当然、フルサイズは、腰が引けるので、ミディアムサイズをチョイス
　　（そのアメ車の種類は、残念ながら思い出しません）
助手席に乗ると、ダッシュボードまでの空間があり過ぎで、落ち着きません
ミディアムクラスで、この広さ！
助手席の前と運転手の間に一人づつ座れるなあ～と思いました。

中年期に本土へ何回か行きました
シスコ と LA と NY とサンタフェへ　（ちょっと通ぽく、略してみました）
さすがに、NY だけは、運転出来ませんでした
　（NYは、大阪みたいに、渋滞とクラクションの嵐　よそ者には、敷居が高かったのです）

サンタフェ（当時、宮沢りえのヌードで有名でした）は、デンバーで飛行機を降りて
ミディアムサイズのレンタカーで夜道をハイウェイで南下
レンタカーのアメ車（これまた車種を憶えてません）は、
フワフワの足回りと十分な動力性能で、
ラジオからは、カントリーとか、ブルースが、流れ
　　（あ～日本の演歌が、アメリカのカントリーなのね～）
すると、真っ暗の中、でっかい月が
　　（あとで、コロラドムーンといって有名なのを知りました）
軽いステアリングを軽く２～３本の指で押さえ
ひたすら、７０マイルのスピードで、ゆったりとした時間が流れます

あ～アメ車て、いいなあ～！

しみじみ、思いました

ちなみに、憶えられないアメ車というのも、道具感があって好きです



最後のロスで借りたのが、このマツダ　MX-6

このクルマに乗って、ハイウェイを走っていると
知らぬ間に、前へ　前へと　車線変更して、
前方のクルマを追い抜いている自分に気づきました

やはり、その国に行ったら、その国のクルマを乗るべきだなあ～と悟りました

さて、アメ車ですが
サイズを除けば、日本でも十分通用すると思います
あとは、排気量にかかる税制をなんとかしないと
但し、ルノーのように、国産車に無いようなクルマをチョイスしないと、売れないでしょ
また、アメリカならではの、ローカルな部分を押し出さないとダメでしょ
つまり、クライスラーくらい、泥臭いクルマが、良いと思います
　　（フォードは、むずかしいでしょう　まあ～撤退しましたが・・・）

レネゲートが、売れてるようなので

昔のテラノのような、良き道具的クルマを希望します