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オーディオ弄り・最終章。。。

覚書き・・・追記。


７月は３週連続の試聴会イベントに参加。


８日（日） 「morel Supremo 602」試聴会



国内入荷ホヤホヤの新作。
２Wayでここまで鳴らされると・・・やられたぁ～・・・って感じだなぁ。
まぁ、価格も超ド級なのだが。。。
良い「耳の保養」になった。。。


１５日（日） 「FOCAL audison VOCEシリーズ」試聴会
女性ボーカルを中心とした音源を試聴。
正に「FOCALらしい音」を聴かせてもらった。
FOCAL信者が多いのも頷ける。
担当営業マンの「FOCALを超えるスピーカーは存在しない」・・・的な物言いにはチョット興醒め。。。
そのためか、写真を撮り忘れてしまった。


そして、本日、２１日（土） 「audio-technica Rexat 50周年モデル ラスト商談会」
最も楽しみにしていたのが、この試聴会イベント。
フルRexatでシステムを組んだが、最後まで手が届かなかった「50周年モデル」の通称「白ヘビ」。
聴き比べが出来る・・・とあっては、万難を排して参加せねばなるまい。

・・・変な虫が騒ぎ出さなければ良いのだが。。。



「HIGH Line」、「TREND Line」そして、「50周年記念限定モデル」。
３種のRexatを聴き比べ。
同一システム、同一音源で、ケーブルだけ変えながらの聴き比べ。
こういうの・・・一度、体験してみたかった。

煌びやかでゴージャスな音色の「HIGH Line」。
・・・私には少し態とらしく聴こえた。
あくまでもナチュラルな音色の「TREND Line」。
・・・まぁ、面白みが無い、、、と言えば、それまでかな。。。
ネガティブな感想を書いたが、誤解無きよう。。。
どちらも、高音質で、相当、高い次元での話。
１m当たり数百円のエントリークラスのケーブルでは出せない音。

そして、50th限定モデルは、「HIGH Line」のキツさを少し和らげて、且つ、音のメリハリと粒立ちがワンランク上がった感じ。
価格もスゴイ事になってるが、これでも、利益はほとんど無いらしい。
だからこそ、限定品。
通常のラインナップに入れようとすると、価格設定は、ほぼ「倍」になるらしい。

私は「TREND Line」でシステムを組んだ。
このクラスになると、音の良し悪しではなく、完全に「好み」の問題。
余計な味付けを快しとせず、ニュートラルで、極力「モニター音」に近い音が好み。
だからこそ、キャラクターを主張しない「RS1000スピーカー」をチョイスした。
ケーブルは「TREND Line」で揃えて正解だったな。
これで、ケーブルに関しては、余程の事がない限り、変更したいと思うことは無いだろう。
試聴会・・・参加して良かった。。。

ついでに、新作の「AT7797i」も試聴させてもらったが、「AT7797」の試聴時同様、一発ノックアウト！
早速、オーダーしてしまった。



こういう試聴会の参加は初めてだったが、耳の保養と、良い鍛錬になるなぁ。
そして、各社のデモカーは、どれも良く調整されてて、定位感も抜群。
耳障りな音は全くなく、結構な音量で長時間聴いてても、全く聴き疲れしない。


デモカーの良い音に刺激されて、マイ車の「ダメ音」が我慢出来なくなった。
インストール完成・納車から３ケ月。
延べ１８０時間の鳴らし込み。

順調にエージングは進んでる。

エージングが進むに連れ、埋れていた音が出始めたのは良いのだが・・・
日増しに定位感は崩れてくるし、低音のズンドコ感は強まってくるし、ボーカルと楽器の音がきちんと分離せず塊で聞こえて来るようになった。

EQはフル・フラットのまま、クロスオーバーも簡易設定のまま。
左右のレベル調整も一切、ノータッチ。

いくら「取り付け（アナログ調整）」が良くても、、、これじゃぁ、、ねぇ。。。

２００時間まで我慢・・・と思っていたが、もう、辛抱たまらん！

お盆明けに、パイコン用調整のため入庫予定だったが、一足先に来週、入庫の上、調整してもらうことに。。。


最終章もいよいよ大詰め。。。