圧巻のバロック➕ボクスター青空にスパーク☆

GWに合わせて開催されたワンスマとクレフ主催のPSM2016の記念すべき第一回に
参加して参りました(^O^)。※PSMポルシェ ショートトラック ミーティング
行程 30日 午前仕事→上野→静岡のルートインに宿泊
1日 7時よりフジスピードウェイ 午後帰宅に向けて出発
13時に仕事を切り上げ常磐道で東京向けて経ちました。
17時頃に今回の目的のひとつ上野の国立西洋美術館に到着。

日伊国交樹立150年記念カラヴァッジョ展。
バロック美術のパイオニアだけあって光と闇を巧みに用い、躍動感溢れる人物描写や、痛覚の表現する斬新な試み
など見応えある作品が展示されておりました。
『マグダラのマリア』には魂を吸い込まれそうな妖艶さがありました。また、『ユディトと侍女』ではユダヤのベトリアが司令官ホロフェルネスの軍勢に包囲された際に、ユダヤの美女ユディトは背信を装いホロフェルネスのもとに取り入り、酒に酔わせてその首を獲るという描写のもつ暴力性も圧倒的な臨場感で描かれておりました。
非常に価値ある展覧会だと感じました。

出発する頃にはライトアップされておりました。
21時ごろようやくルートインにチェックインできました。
いよいよ翌日はPSMです。

この看板の前での写真に憧れてました( ^ω^ )。

ワンスマによるヘルメットのバイザー用のステッカー3240円を購入しました。
ステッカーの売上は熊本に義援金で送られるとのことで協力させていただきました。
困った時はお互い様ですね。

50台近くが5グループに分かれてショートコースを走るプログラムでした。


協賛メーカーも多く参加してくださり、ホイールの見本が直に見られたり、チューニングなどの相談も
できる配慮がなされておりました。
さらにゲストで日本レースクイーンのファイナリストにも選ばれた『千葉悠凪』愛称ウーナンさんが招かれておりました。
ファンサービスにも気さくで快く愛車との撮影に応じていただけました！(^O^)。

ウーナンさんはカートが趣味なようでその話も楽しく伺わせていただきました。
そんなこんなで自分のグループの番が回ってきました。
スタート時にプロドライバーの東選手の同乗指導をお願いしていたので攻略のレクチャーや、ガツンとブレーキを効かせた後の後ろに荷重を残しながらアクセルを開けるというアドバイスが勉強になりました(*^^*)。
2回目の走行時にはなんとクレフさんのデモカーの997後期をサーキットで運転させていただけました‼︎。

この見るからに精悍な911。チューニングされた車だけあってハンドリングのクイックさや、強力なグリップ感、
ロムチューンされたパワーなどレーシングカーの挙動というのはこれほどインパクトがあるのかとただただ
驚くばかりでした((((；ﾟДﾟ)))))))。
後々聞いたらベースは素のカレラと聞き、てっきりカレラ4Sかと思ってたのでチューニングというのはスゴいなと感動しました(^O^)。

今回のイベントで知り合ったkin太郎さんの911。同じ趣味を通してコミュニケーションするのは楽しいものですね。
こういった出会いもイベントの良さだと思います。
午後の部も参加したかったのですが翌日には仕事があったり、渋滞も考慮してお昼に離脱しました。ナンバー見てたら自分が一番遠方のようでした。
初めてのFSWでしたが、事故やトラブルもなく無事に終えることができました。
※ワンスマの澤さんも丁寧に事故を起こさないようブリーフィングでレクチャーされておりました。
ポルシェボクスターやっぱり買って良かった！。
ポルシェオーナーの方で今回参加できなかった方には、充実した内容ですのでぜひ来年ご参加ください！( ´ ▽ ` )ﾉ。