合成皮革のベタつきを改善

新たに我が家にやってきたスラッシュくん、'17年式とそこまで旧くはないのですが、前オーナーにあまり愛されていなかったのか年式の割に不相応な内装の傷みが散見されます(´・ω・`)

所々ある傷みの内、直接肌に触れる部分でもあるドアライニングの合成皮革部分がテカテカアンド糸を引きそうなくらいベタベタ・・・今回は手始めにこの不快極まりない、加水分解状態になった合成皮革のメンテナンスです(´・ω・`)

用意する物は消毒等に使われるエタノール、無水99%が理想の様ですが生憎79〜84%の物しか家になかったので取り敢えずコレにて代用する事にします(´・ω・`)

捨てても良い様なクロスにエタノールを適量染み込ませてからゴシゴシ。

擦った後はこの様に何とも言えない汚れが(笑

木目パネル直後が施工部分、更にその後方が未施工部分です。
施工部分はテカりが消え、新品の質感・・・という訳にはいきませんがベタベタから例えるならば滑り止めゴムシートの肌触りになり、まぁまぁまぁまぁ、辛抱できるレベルにまで復旧しました。

それにしても前オーナー、オシャレでカワイイスラッシュくんをこんなに粗末に扱うなんて・・・ちょっと可哀想過ぎます(涙 まぁおかげで相場よりも大分安かったのですが(笑

さて、まだお見せしていませんが運転席足元、コチラもなかなか「アイラブ土禁命(笑」の私にとって誠に遺憾の極み状態でありますので(笑、次回はそちらのリペアにも挑戦です(´・ω・`)