バンパーステー取付
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
令和3年となりました。
今年初のカスタマイズは、何と8年も前にモニターとして手に入れていたバンパーステーブラケットの取り付けです。
もうこれに関しては完全に僕の失態なのですが、北海道の有名なショップであるFEELさんがDA63Tにジムニーのバンパーが取り付けられるブラケットのモニターを募集され、当時応募して届いたのですが、自宅の引っ越しに紛れて実家の納屋に紛れ込んでしまい、8年も経って発見されたという、只々やらかしてしまった案件です。
FEELさんには本当に申し訳ない事をしてしまいました。
今現在もラインナップされている商品だと思いますし、サイトのページでもモニター品と同様の画像でしたので同一だと思います。
取り付けるにはバンパーを取り外さないといけないのは基本です。
次にバンパーブラケットの取り付け様の穴を4箇所開けますが、説明書に記載の通りに作業すれば簡単に開きます。ステップドリルがあると作業が楽でした。
また、ブラケット自体は無塗装ですので事前に塗装しておく必要有りです。
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ブラケットの取り付け後の画像です。
取り付けるにはボルトナットの締結が1番の難関でした💦
袋状の場所にナットを仕込む必要があるのですが、基本工具が入らない場所ですので指で何とかナットを差し込み、ボルトを迎え入れる行程となります。
僕の場合は指が太すぎるので本当に難儀しましたが、ナットと指先をマスキングテープで固定し、何とかボルトを迎え入れる事ができました。正直もう外したくないです😅
固定自体は強固に出来ましたが、車両側のベース部分となる鉄板の強度がかなり怪しい(ペラい鉄板の上にスポット溶接の数も少ない)ので、ウインチヘッド的な使用には向かないというか無理だと判断しました。
ジムニーのバンパーを取り付けても正直強度が取れそうもないですし、いずれLEDのランプバーを取り付けようかなと検討中です。
3
割と大きいブラケットが取り付けられた訳ですから、バンパーもすんなり取り付けられる訳ではありません。
当然のことながらカットする必要があります。
正直かなりバンパーカットしてある車両ですので、大丈夫かなと思っていたのですが、そんなに簡単ではありませんでした。
純正のナンバー位置(正面下部)の取り付けボルトの下側にある固定ピン受け辺りがモロに干渉してしまうので、バンパーそのものの固定は下側にかかる部分がなくなります。
よってペラペラなバンパーが更にペラペラになりました。
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バンパーカット後です。
バンパーだけ見たらLEXUS顔ですw
キャリ雄は昨年から運転席側にナンバーを移設してますが、このブラケットを取り付けると純正位置ではナンバー取り付けは無理だと思います(思いっきり切り落とさないといけないですしね)
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バンパー取り付け後です。
見た目はあまり変わりませんが、バンパーカット分アプローチアングルは多少なりとも稼げてます。
これで強度が取れそうならば牽引フック取り付けてハードポイント増加目指せたんですけどねぇ😭
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無地のままでは寂しいので、型式名をステンシル塗装しました。
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アプローチアングル稼げても、純正車高では即ラッセルでした😅
これ純正バンパーだったら除雪車だったな…。
8
目下一番の悩みは牽引ポイント(ハードポイント)の少なさです。
山で木を引っ張ろうとしても、なかなかいいポイントが無いので作業が楽になりません。
出来ればフロントバンパーに小さめのウインチも設置したいところですが強度的にどうしたら良いものなのか…。
今年はこの問題解決に取り組んでいこうと思います。
それでは!
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