2009年08月03日
※今回は「師匠」と呼ばせていただきますm(_ _)m
本日(2日)ようやくマフラーの「強引でない延長」作業が完了しました。
…すいません、「しました」じゃなくて「してもらいました」です(汗)
溶接って難しい…。
純正を切って継ぎ足した部分を溶接「してもらい」、
リアエンドがバンパーから出てるか出てないか微妙なとこだったんで
車検にフツーに通るようにとリアピースを短縮「してもらい」ました。
結果、マフラーの前を延ばして後ろを縮めるという大作業になってしまいました。
まず、前(触媒とタイコの間)。
フランジの角度を調節して溶接「してもらって」延長、完了。
ここで万歳の予定が、
「バンパーより出てない?」
「車検通らないよ」
「じゃ縮めちゃえ」
ってことで、短縮作業開始。
向きがおかしくならないようにshow師匠が1本線を引いてくれて、自分で3cmほどの輪を切り出すような感じでカット。
カッターにも嫌われ気味のぺぎ宏、見かねたshow師匠がチョチョイ。
切り口のバリ取りは自分で…「輪」のバリ取りは師匠のスペシャルな工具登場。切り口が光ってる(@_@)
マフラーの切り口を合わせての溶接はキビシいってことで、輪の一箇所を切って接合部にかぶせるように溶接(文字で表すのは難しい)。
さ、ぺぎ宏の実習開始…バチバチバチバチ、気付いたら穴あいてました(泣)
やはり見かねたP師匠が交代、切ったマフラーの片側に輪をバチバチっと溶接完了。穴も埋めてくれました。
一度車側に付けて位置を合わせて仮止めし、外して本付け。
ぺぎ宏、再び実習。さっきよりはマシなれど、まだまだスカスカ。盛りながらつなげるのはホントに難しい。またP師匠に交代、1周完了。
そこへサンダーにスペシャルなディスクを取り付けたshow師匠登場、溶接部を削り、磨き、穴や不完全部分をチェック。
ぺぎ宏実習生が奮闘→P師匠が尻拭い→show師匠がチェック、を繰り返して最終的にkazudeli師匠登場。甘そうなとこはもりっもりにしてくれて、
「これでダメなら貼ってもらって。歪さんよろしく」(爆)
さて、車体に装着…テールパイプ上側がバンパーに当たってる…も少し中央寄りにせにゃあ、ってことでshow師匠がハンガーあぶって曲げて…バンパーにも当たらずアンダーガードバー端にも当たらず、ベストポジションに決まりました…もとい、決めて「もらいました」。
その間にkazudeli師匠・P師匠は運転席ステップ基部の補強溶接。いつの頃からか後側基部のスポット溶接が剥がれてて、ステップ乗ったり走行中に揺れるとキチキチいってたのを止めてくれました。
ぜーんぶ終わって、エンジンオン…漏れ漏れな排気音…排気センサー挿すの忘れてた(恥)
再度オン、まだ前後フランジから漏れ音…ボルトゆるいっす。
増し締めして再度オン…完成!!!
結局、暗くなるまで作業は続いたのでありました。いや違う、作業「してもらった」のでした。
マフラーはホーシングにもその他にも当たんないしステップはキチキチいわないしで、帰路の快調なことといったら(嬉 ^-^)
全作業のうち、自分で手ぇ出したのはホントにちょびっと。結局、皆さんの技に頼りきった半日でした。手に技があるってステキ。俺は何ができるんだろう、と…。
今までもいろいろ手をわずらわせてきたぺぎ宏号だけど、今日は今までで一番あれこれやっていただいた日でした。
3師匠、本当にありがとうございました。
さーて車検までにバーフェンだっ(ノンビリ)
Posted at 2009/08/03 03:51:33 | |
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