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KZ(清水和夫)のブログ一覧

2010年04月28日 イイね!

北京で思ったカーナビの未来

北京モーターショーの詳しい話はいずれ、green carviewに書くことになるだろう。ここでは、北京で感じたことを少し。

中国の自動車メーカーがEV開発に力を入れていることは、多くの人に知られている。けれども、なぜEVに注力するのかは、意外と知られていない。

彼らは、CO2を削減するためにEVに力を入れているのだろうか。もちろんそれも多少はあるだろう。けれど、最大の理由は「これからエンジン開発の勉強を始めても、自動車先進国には追いつけない」と判断したからだ。

じゃあカーナビはどうか。日本のカーナビは、「今からじゃ追いつけない」「だったら別の方法で勝負しよう」と思わせるものか。これは日本のモノ作りの未来にもつながる、ちょっと考えてみたいテーマだ。
Posted at 2010/04/28 23:56:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2010年04月26日 イイね!

3D化したカーナビってどんなん?

おっと、面白いコメントをいただきました。268さん、ありがとうございます。

おっしゃるような、「カーナビの3D化」は盲点だった。でも、絶対にそうなる。自分自身、まだうまくイメージできないけれど、カーナビが3D化した時には、どんなプロダクトになるのか。
カーナビに興味を持っている読者のみなさんと、ぜひ話し合いたい。

それから、これは永遠のテーマであるけれど、268さんは「純正ナビ」VS「後付けナビ」にもふれている。ITS、ETC、衝突被害低減ブレーキ等々、いろんな技術が表面化した今の時期は、このテーマについて語る好機かもしれない。

というわけで今週は、この2つの問題について考えてみたい。
もし何か思い浮かんだら、コメントよろしくお願いします。
Posted at 2010/04/26 23:52:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2010年04月24日 イイね!

モニターの位置はどこがベスト?

naruuさん、コメントどうもありがとう。
クルマの死角をカメラが写す、というのはこれからさらに増えていくでしょうね。
なんたって、人間は逆立ちしてもクルマの死角を見ることはできない。そこで文明の利器の力を借りるのは、人間と機械の理想的な関係でしょう。

あと、モニターの位置についてはnaruuさんがおっしゃる通り、検討の余地があると思います。

とはいえ大事な操作系、機器類が密集するセンターコンソールやインパネは、クルマの中で最も地価が高い場所。なかなか場所がない。

「進行方向を示す矢印」「次に曲がるポイントまでの距離」といった最低限の情報をメーターの中に表示して、地図自体は通常のカーナビの位置にある、という方式が現状ではベストなのか。

「いやいや、モニターの位置について言いたいことがある!」というかた、ぜひコメントを残してください。
Posted at 2010/04/24 23:02:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2010年04月22日 イイね!

クルマの限界はカーナビの可能性

前回、運転中のヒューマンエラーを減らすために、カーナビができることを考えた。268さん、コメントどうもありがとう。

268さんや知多の向井太陽さんがおっしゃるように、カーナビにできることはまだまだたくさんある。簡単なことだと、トンネル走行中にライトが灯っていないことをカーナビは指摘できるし、信号のない横断歩道や歩行者の多い交差点の接近を伝えることができる。

それから、ウチのおふくろはこんなことを言っていたっけ。
「あんたが交通事故で死ぬのはしょうがない。でも加害者にだけはならないでおくれ」と。
これからは、クルマに乗る人の安全だけじゃなく、歩行者の安全を考えなければいけない時代だ。もちろん自動車メーカーはプリクラッシュセーフティ技術や歩行者を保護するボンネットなどに取り組んでいるけれど、限界がある。

ここで、きっとカーナビが活躍できるはずだ。では、歩行者、自転車を守るためにカーナビができることってなんだろう……。
Posted at 2010/04/22 23:29:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2010年04月20日 イイね!

人間は間違える存在である

知多の向井太陽さん、危機一髪でしたね。

たとえば飲酒運転で事故があった時に、酔っぱらったヤツが運転するのがいけないという意見は当然だ。けれども世界的に見れば、これからはいろんな人が運転をするようになる。日本だって、高齢者とか移民など、いままでとは異なるタイプのドライバーが多数出現するようになるはずだ。

その時、安全を「人間の問題」にしてしまうのはいかがなものか。ヒューマンエラーは、小さい確率かもしれないけれど必ず発生するものだ。だから人間は間違いを犯す存在である、と認識したほうがリスクは少ないと思う。

ヒューマンエラーを原因とするリスクを少しでも小さくするためには、知多の向井太陽さんが提案しているようなカーナビの使い方が絶対に必要だ。実際、カーナビによっては事故多発地点を警告する機能もあるし、路車間通信、車車間通信などを駆使すればさらにカーナビが活躍する範囲は広がるはずなのだ。
Posted at 2010/04/20 18:19:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
スペシャルブログ 自動車評論家&著名人の本音

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