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2015年10月27日 イイね!

20151027 パネル修理35

続きです。





前回組付けしたパネルのスポット溶接以外の箇所を溶接しておきます。
ココの3か所。




バチバチと…
一番下の部位のみ、うまく溶接できました。
それ以外は…




次に前方のココの室内側…


のココを溶接します。




奥ばった箇所の溶接、難しいです。
正面から目視できなく、横から手探り感覚で溶接。



余分なビードは研磨しました。





ちなみにこれは、助手席側の純正の溶接状態。
ほぼ純正どおりにできたかな…






サイドシルパネルを仮組してみます。




インナーパネル(外)はリベットにて固定します。
位置確認…問題なし。




室内側のリベット2か所も…問題なし。




久しぶりに雨宮サイドステップを取り出し、仮組してました。
…なんか懐かしい風景です(笑)




一度パネルを取り外し、車体側を防錆します。




サイドシル側も同様に。






車両に組み込みします。





今日は時間の都合上、位置保持ための数か所のみ溶接して作業終了。


次回、本番の組付けです。


Posted at 2015/10/27 23:15:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | パネル修理 | 日記
2015年10月20日 イイね!

20151020 パネル修理34

続きです。



今日までにやっておいたこと…

前回組付けしたパネルの合わせ面を、タイコートプライマ塗布後シーラーにて防水処理。



シーラーの上から更にPOR15塗布。





ボックストルクパネルの周辺をタイコートプライマ塗布後、シーラー処理。
ここのシーリングは後ほどでもよかったのですが…
インナーパネルを組み込みすると、内部が見えなくなります。目視できるうちに内部防錆を行っておきたいと思い、先に周辺のシーリングを行いました。



ノックスドールを塗布。特に半自動溶接流し込みにて接合した部位には、隙間に潜り込ませるように念入りに塗布します。
ボックストルクパネルにはサービスホールが一か所あるので後からでも塗布は可能です。(目視は不可ですが)



塗布後。ここの内部はこれ以上の防錆はないかと思います。




次にインナーパネル2枚をPOR15にて防錆処理。






本日の作業はここからです…



インナーパネル(内)の耳をスポットシーラーにて防錆します。



同様にインナーパネル(外)も防錆。





二枚を合わせます。




2か所の7mmの穴の穴を入念に合わせておきます。
この2枚板の合わせは何度も車両に仮組し、入念に位置調整をしています。(1mm以内の誤差と思います)



必要箇所をスポット溶接。




特に車両前方を溶接してます。(車両に合わせた状態では溶接出来ないためです)




合わせたパネルの車両内側をスポットシーラーにて防錆します。





合わせとなる車両側も同様に防錆。




入念に位置調整をしながら、車両に合わせます。
車両後方より撮影。




車両前方より撮影。





位置合わせの重要な箇所。(車両内側より撮影)
ここは全てのパネルを組み込むと5枚合わせになります。
5枚目のアウターパネルを組み込むとバイス等で挟めない状態になります。
4枚までならスポット溶接可能です。
手持ちの高圧着リベットは最大板厚4.8mmmまで…5枚合わせは厳しい。

とても考えました…


4枚合わせまではスポット溶接にて行うことにし、室内側の2枚板はリベットの頭が逃げる分13mmにて穴開けします。最後の5枚目のアウターパネルは、3、4、5枚を高圧着リベットにて行うことにしました。
式で表現すると…
4-2+3   みたいな感じです。

先ほどの入念に位置合わせをした7mm穴はこのリベットのための貫通穴というわけです。




リベットを挿入してみると…
とても良い感じです。





必要箇所をスポット溶接。





溶接後…こんな感じです。

よい感じです。
ここまで…よく頑張ったなとチョット感動しました(笑)





心配していた4枚板合わせもキッチリ付いてます。



2日間の休日で一歩も家の敷地からでませんでした(笑)


Posted at 2015/10/20 21:24:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2015年10月12日 イイね!

20151012 パネル修理33

前回の続きです。



ボックストルクパネルを車両に組み込みします。



スポット溶接にてアクセスできないところは半自動溶接の流し込みで作業する必要があります。
ひと手間加えました…
パネル分離時でできた8mmのドリル穴は一度埋め、そこからパンチにて5.5mmに穴を開け直しました。これで最小限の熱入れで溶接できるよう練習しました。



溶接個所は車体裏の重力に逆らって行う箇所、ホイールハウスの狭い箇所(ロアアーム、サスペンションを取り外せばよかったかも)で困難でした。



ホイールハウス内。スポット溶接と半自動溶接。
余分な溶接ビートは削ぎ落しました。



車体裏側。窓側の3か所のみスポット溶接。


車体裏側はどうやってバイスさせたか…






ジャッキとプラハンを使ってフロアパネルと密着させました。





溶接個所はPOR15にて防錆。
これが現状です。随分形になってきました。

Posted at 2015/10/12 20:58:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2015年10月06日 イイね!

20151006 パネル修理32 組付け開始

お久しぶりです。
完全にサボっていた訳ではなく、色々手直しなどをしてました。



パネルの再生はほぼ完了してので、組付けを開始しました。



組付けは順番が重要になっています。



まずは

シートレール固定パネルの組付けからです。
車両側はPOR15にて防錆後、タイコートプライマ塗布。




本体表側。POR15にて防錆。




本体裏側。POR15にて防錆後、タイコートプライマ塗布。
悩んだあげく、このパネルの固定方法は高圧着リベットにて行うことにしました。

理由は
片面の穴を利用し、半自動溶接流し込みで行う場合、周辺のパネルをバイスプライヤなどで圧着しパネルを密着して溶接すると思うのですが、このパネルの奥の方はバイスプライヤでアクセスできないほど遠いためです。それと高圧着リベットの性能を試してみたい気持ちもあります。
手前側のスポット溶接機でアクセスできるところは溶接にて接合します。



リベットは予め防錆処理をしておきました。




圧着風景。
でかい専用リベッター…それでもかなり力を要します。
高圧着リベットというだけあって、一本打ち込んだ時点で、パネルはびくともしませんでした。
接合強度は問題ないと判断します。




リベット圧着後、シートレールを仮組してみます。
入念に位置調整したので問題なく組めました。






手前側4か所はスポット溶接にて接合。




次にインナーパネルを組み込みします。
フロアパネルとの接合はスポット溶接。
パネル切断面は半自動溶接して接合します。




スポット溶接。




先ほど組み込みしたシートレール固定パネルとインナーパネルをスポット溶接にて接合します。
クリアランスはバッチリでした。




インナーパンル内側をPOR15にて防錆処理。



今日はここまでとします。

Posted at 2015/10/06 22:36:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | パネル修理 | 日記

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