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プリンス自工のブログ一覧

2011年02月11日 イイね!

物理の時間

今日は休みですが、外は寒いし、おまけに深夜から雪の予想。
こんな日はコタツに入って・・・。
とコーヒー片手に掲示板と一日御付き合いで、書き込みをやってましたが、
いやいや、久々に物理の法則などを思い出してますが、
意外や、意外、案外覚えている物です。
学生時分の講義、先生が黒板目一杯に数式の羅列、
オマケに早口と着たもんだから、ノートを取るのと、
講義を聞く同時作業が、実に辛かったなァ。
しかも、その先生、黒板の書き込みが、ふと止まると、
しばらく黙って、黒板とにらめっこ、
で、「あ、すみません、この場合の仮定は・・・」
などと始めたら、もう大変、折角数式を一生けんめいノートに取ったのに、
黒板の方は、白く、真っ白に書き直されている!!

・・・の連続でした。
物理というと、この先生を思い出します。
で、追試というハメになったのですが、
友人曰く、
あの先生の場合、講義をまともに聞くより、
教科書と参考書を独学した方がいいぞと、
因みにその友人、一切講義をまともに聞いてなかったけど、
物理の成績は抜群でした。


で私は、ばけ学を選ぶことになるのですが、
もう20年近くも前のことだけど、教えられたこと、よく覚えているもんだね。
Posted at 2011/02/11 00:15:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2011年01月21日 イイね!

桜井眞一郎氏

プリンス自工という、HNを使わせていただいてる由もあり、
この方に触れずにいられません。
スカイラインという車を通して、桜井氏の車に対する考え方に共感を覚えた方は、
沢山いらっしゃると思います。
氏の設計された歴代スカイラインの中で、特に明確であったのは、
S5シリーズだったのでは無かったかなァ。
勿論、旧車マニア的な主観で書いてるので、なかんずく、「いや、C10だ!!」
といわれる方も多数(というか、殆どではないかな)いらっしゃるとは思います。
旧車マニアのたわごとなので、軽く聞き流していただければと思いますが、
S5シリーズ、特に最終のS57に見られるメンテナンスフリー化は、
氏の、ブレッド&バターカーを具現したものであるのではないでしょうか。
同時代の国産他社の車と比較しても、足回りのビボットなどでは、実に細やかな
設計だと思います。
高性能をより身近にしてくれた恩恵ははかり知れないと思いますし、
スカイラインという存在が、決して高性能に尖がって乗り手を選ぶような
車ではなく、誰でも知らない間に虜にさせるような不思議な力を持ち、
ファンを勝ち得た要因では無かったでしょうか。
大一線からは退かれ、時折スカイラインの旧車ミーティングでお見かけした頃は
お元気でいらっしゃいましたが、残念です。
Posted at 2011/01/21 15:58:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2011年01月21日 イイね!

たいれるP34



久々のブログ。

スーパーカー世代なら、一度は口にした車の名、『たいれるP34』
ミクシーでもちょっと(我々世代に)話題になりましたが、京商から1/18のP34のダイキャスト
モデルの新発売のリリース。

『タイレルP34』いや~、久々にこの名を聞きました。
小学生のときの、『第一回 F1日本GP』のコーフンが蘇る。
当時、テレビにかじりついて見ましたが、富士スピードウエイは生憎の雨。
放送も水煙と水蒸気で真っ白な画面で、今のようにリアルタイムでのリザルト表示もなく、
ナニが何だかよく分からなかったことを思いだす。
だけど、誰ぞが、1976年の映像を you tube、にアップしてくれていたんだね!
当時ガキだったボクに、何だか理解出来なかったレースだったけど、
水煙の中を疾走するP34の勇姿だけは、覚えていた、記憶の通りの姿だった。

今にして思えば、選手権は最終戦だったけど、多分にエキシビジョンレースの様相もあり、
マシン、ドライバーのスポット参戦もあった頃の、実におおらかな時代。
一時、星野の3位走行もあり、見ていた当時よりコーフンしました。
そんな星野も、途中からペースダウン、タイヤ交換でピットに入っても、
スペアのタイヤすら事前に用意されておらず、あえなくリタイアという場面も。
当時の日本人ドライバーにとって、F1の世界なんて、夢の又ゆめ、
いまより遥か遠いトップカテゴリーであったのだろうケド、
そんな少ないチャンスをモノに出来なかった星野の悔しさは、想像以上だったことだろうなァ。

最近F1人気も下火になり、かくいうボクも最近疎遠でしたが、
当時の映像を見ていると、昔のような『おおらかな』F1の姿もまた有ではと思う。
トップチームの、既得権益に走り過ぎる現状の参加規約と、レギュレーションよりは、
もっと門戸を大きく広げた体制にならないものかな。



Posted at 2011/01/21 00:21:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2010年03月21日 イイね!

7時47分 池袋発 荻窪行き

忌まわしい『地下鉄サリン』から15年。
毎年3月20日が来ると、背筋が凍る。

職場に行くのに7時47分発の丸の内線に池袋から毎日乗っていました。
あの日、仕事の準備のためいつもより早目に出たため事件の発生した
電車の2本前に偶然乗ったのが幸いでした。
事件発生の日の記憶が昨日のTV番組を見ていて又思い出したのですが、
事件発生を知ったのが、銀座駅の丸の内線から銀座線への連絡通路を歩いていた
時でした。蜂の巣をつついたように駅員事務室から駅員が飛び出し、
走り回っている様子が奇異に見えた。
しばらくして「霞ヶ関駅でガス(爆発?)事故が発生のため、日比谷線全線運転を見合わせております」
とのアナウンスが流れ、ホームにつくと、続いて千代田線、丸の内線も相次いで止まり、
原因もわからず騒然としていました。
職場に着き、築地方向を見ると上空をヘリが飛び交い、救急車、パトカーの
サイレンが鳴り響き、何事かと慌てて事務所のテレビを見ると、
築地駅、日比谷駅の様子が流れ、まるで戦場のようなだった。
しばらくして、昼前だったと思うが、『サリンらしい物質が撒かれた様子』との報道に唖然とした。

あの日、いつもの通り、7時47分初の3両目に実行犯の広瀬健一と乗り合わせていたらと思うと・・・。
いつもの通り乗っていたら、何も判らないままひょっとしたら死んでいたかも知れない。
判らないのは今もって、本当の犯行の理由が何であったか?
松本死刑囚が供述をしないまま今に至っていることに、大きな怒りを感じる。
Posted at 2010/03/21 17:49:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他
2010年03月03日 イイね!

プリウスとラルフネーダー

プリウスとラルフネーダー未だ収まる気配を見せない、『プリウス欠陥騒動』
新しい機構を採用したが為、その特性をコンシュマーに徹底周知出来なかったトヨタに
責任もあるけど、強ち『欠陥と言えない』と言ったトヨタに妙に同情を覚えたりしてます。

例えば、比較的似たシステムを使う、電車と電気機関車の回生ブレーキを例にとるなら、
誰でも運転できるものでは無いけれど、きちんと訓練された運転士が扱うのなら、
まったく問題の無いシステムであり、この当りの解釈のズレが、問題なのかなあ。
エンジンによる負圧が発生しない電気自動車にとって、ブレーキの効き具合&操作性は今後
の課題を残すことになるでしょうし、日産が本気で煮詰めている電気自動車の『リーフ』にも大きな課題になるでしょう。

と、旧車マニア的に今回の騒動を眺めていると、経済学者「ラルフネーダー」による、
GMのコンパクトカー『コーベアー』(コルベア)の欠陥騒動によく似ていると思うのは
私だけかなぁ。
掲示板にも触れたけど、意外に反響が無いというか、当時のことを知る人が
殆ど居ないのか、はたまた、日本に輸入されていない車なので、知る人がいないのか?
『コーベアー』のスペックについて少々書きますと、
RR方式でエンジンは空冷6気筒エンジンと、アメ車の中では、『タッカー』つぐに異端児
であり、量産車でターボチャージャーを本格的に導入した点については、殿堂入りも
確実な名車であるはずだけど、当時のRR方式の定番のサスペンションにスイングアクスル
を採用したことに端を発し、横転事故が発生し問題になり、ラルフネーダーにより
欠陥車の烙印を押されることになった不遇の車。
(ネーダーの告発時点では既に対策がなせれていた)
叉、ネーダー氏による「ターボチャージャー」のインプレッションも
「あらゆる速度において、危険な加速をする車」と素晴らしいインプレッションを
頂いておりますが、走り屋にとって普通のターボの利き味、醍醐味であって、
今から見れば笑い話のようでもありますが、当時一般に他にターボ車など無い時代
ではいたし方ないことでした。
何ごとも「お初」は色々物議をかもし出しますが、今回の騒動もそれに似たように思えてなりません。

ま、そんな時代の裏話として、GMは私立探偵まで雇ってネーダーのスキャンダルを探らせるような
愚行を遣り、さらにバッシングされましたが、本来出席義務の無い公聴会に、あえて参加した豊田社長
の行動は日本企業の良心として米国人に映っていればいいのですが・・・。


Posted at 2010/03/03 18:34:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

プリンス自工です。よろしくお願いします。 人知れず世を去っていった国内外のマイナー車&マイナーメーカーをこよなく愛す、マイナーな旧車愛好家です。 「いつ...
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