Mazda3試乗

フレアワゴンの点検中に話題のSKY-X搭載のMazda3に試乗しました。

第7世代の試乗は初めてでしたが、以前乗っていたアクセラの後継車であると思うと先代にも増して質感が上がっており、プレミアムな雰囲気があります。

サイドブレーキはアクセルを踏むと自動解除される電磁式ですが、そんな物が付いているという知識が無かったので思わず左足で空キックしてしまいました。

それくらい無知な状態での試乗開始ですがクルマは非常に良い。
今は生活スタイルからミニバンか軽しか興味ないですが、そうでなければ候補に上がってきます。

特にブレーキフィールはこれぞ踏力コントロール！と言える素晴らしいモノ。
乗り心地は試乗コースだけでは不満のないよい出来です。

少し気になったのが、いい感じのスピードで少し下りの右、左と続くコーナー、進入でアクセルを気持ち抜けばで拳半分位のステア操作で切り抜けられるところでピクッという感じ妙にインに入る動きかありました。
これってGVCが悪さしちゃってるんでしょうか。
それとも私の技術が未熟？
まぁ未熟なんでしょうけどあれがいつも出るなら「買わないなぁ」という嫌な動きです。
真剣に買うなら同じシチュエーションで何度か試して納得してからじゃないと、です。

で、注目のエンジンの感想は「ノーマルガソリンエンジン車比4万プラスなら購入対象、現状の40万円アップでは対象外」というひねくれたものです。

量産世界初の技術、さすがマツダ！ということは知ってます。
長年のマツダ車乗りとしてそこを応援したい気持ちも当然あります。

フィーリングも良いです。
意のままに加減速出来るしみっちりしたトルク感も好印象。
音もいいし燃費も良いのでしょう。

でも、嫁にこう言われると思うんです「40万円分、(ノーマルエンジン車と)何が違うの？どっちもちゃんと走るんやろ？」

むむむ、確かに…と。