ストレート ミッションオイル止めプラグ 36-525  

ドライブシャフトを抜くとトランスミッションオイルがこぼれるので、いつもオイルを抜いてから作業していました。
私自身、オイルに関する作業は苦手意識があり、特に日が暮れてから注ぐオイルは、見えないわ・こぼすわ・変なところに付けるわと、うんざりしていました。（自分の段取りが悪いだけ（笑））

なので、オイルを抜かずに済む、このミッションオイル止めプラグを試そうと、ネットストアーで買ってみました。（2018年12月15日）
シャフトを抜いた瞬間にオイルがこぼれるのは目をつぶります。

＜用途＞
ドライブシャフトを抜いた際に、このプラグを差し込むことによってオイルの流出を防ぐ。

＜仕様＞
セット数： 5
適応径： φ26～54
材質： プラスチック
306で使う径： 左φ34（サイズNo.2）、右φ29（サイズNo.1）

＜よいところ＞
左右とも問題なく使うことができ、オイルが漏れることもなかった。
ディファレンシャルシールの内径を傷めない。
差し込んでおけば、トランスミッション内にゴミが入るのを防げる。
手頃なお値段。
何か他の作業にも使えるかも。

＜もうちょっとのところ＞
右側が奥まで差し込めず、抜けることは無かったがやや緩かった。（先端を切って使った方が良いかも。）
全長が長いので、はみ出している部分に手や工具をぶつけ、外れそうになる。
プラグの端面は開放のため、オイルが奥に進入し、片付ける時に掃除しにくい。


実際使ってみると、車の下の作業スペースの関係で、
左側…作業性良好、シャフトを抜いたら直ぐにプラグを差し込めます
右側…作業性悪い、シャフトが長くかつ真下に潜らなければならないので、もたもたしていると結構な量のオイルがこぼれます
真冬で暖気をしない状態で作業をするのが良いかも。（寒くて作業どころではない?）