フロアーマット(運転席側)作製(2回目)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
<穴の開いたマット>
2013年8月に加工・交換した運転席側のフロアーマットですが、前回と同じようにクラッチを踏む動作で穴が開いてしまいました。
306のクラッチはしっかりと踏み込まないと切れないので、かかとがフロアマットに強く当たってしまうのかもしれません。
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<かかとの部分が分離したマット>
相変わらずの放置で、穴が開いても使い続けていたら、純正マットから移植した部分が切れてしまいました。(涙)
流石にこのまま使うのは危ないので、新しくマットを準備します。
4
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それでは作業に、取り掛かります。
<型取り1>
前回、使用した型紙は、数年前に捨ててしまいました。
仕方がないので、現物合わせで、型を取っていきます。
残りのマットの長さが足りないため、前後方向が少し短くなります。
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<型取り2>
マジックで大雑把に線を引いていきます。
数mmの違いであれば、マットが敷けなくなることはないので、あまり気にせず線を引きます。
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<マット切断>
直線部: カッター
曲線部: はさみ
で、切っていきます。
マットの厚みがあり、表面がケバケバしているので、カッターでは、1回で切れず難航。
少しずつ深く切っていきました。
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<マット洗浄>
かびたマットの裏側を中性洗剤で洗います。
表を濡らさないように注意しながら、たわしでゴシゴシと洗います。
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<エンブレム切取り>
古いマットからプジョーのエンブレムを切り取ります。
お母上工房にて縫ってもらった糸を丁寧にカッターで切って、ラジオペンチで抜きました。
なお、かかとの部分は、
○だいぶ生地がやれてしまった
○マットの端からかかとの部分までの長さが短く、マットが切れ易くなる
ことから、今回は移植しないことにしました。
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今回、エンブレムは裁縫ではなく、接着することにしました。
この部分は足が当たる位置ではないので、接着でも取れないと考えました。
<エンブレム接着>
1. 裏側に養生テープを貼り付け
2. マットの切断面に接着剤を塗布
3. エンブレムを貼り付け
しました。
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<接着したエンブレム>
接着剤も目立たず、良い感じに。
この後、裏側の養生テープをはがし、24時間以上乾燥させました。
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<仕上げ>
マットの端のケバケバを斜めに切って整えました。
これだけで、切りっぱなし感が無くなり、上品になった気も。
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<新旧比較>
左: 旧(すでにかかとの部分とエンブレムを外していること、ご容赦ください)
右: 新
新しいと気持ちが良いですね。
これで、かかとが引っ掛からなくなるので、快適に運転できそうです。
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<約1ヶ月使用後>
1. 早くもマットの繊維がほつれてきている…
2. おまけに、保管(放置?)していた時のマットのくせがひどい…
やはり、クラッチの部分は負担が掛かるようです。
今度は10年も持たないかも。
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今回の費用:0円
(材料・工具は持っているものを使用)
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