２０１２ＣＩＫ-ＦＩＡ世界カート選手権Ｒｄ１を観戦☆

先ほどのブログでも書きましたが、今日は、お休みになったので、鈴鹿サーキット南コースで開催された”２０１２　ＣＩＫ-ＦＩＡ世界カート選手権Ｒｄ１を観戦してきました(^O^)／




鈴鹿サーキット南コースに付くと、ピットロードにはプレハブの建物は建っているし、Ｆ１日本ＧＰのようにピットには、セキリュテイ用の柵があって、南コースの雰囲気がぜんぜん違いました。さすが、世界戦ですね。


実は、鈴鹿のオフィシャル＆鈴鹿市内在住でありながら、このカート世界選手権を見るのは、今回が初めてだったりします。毎年、この時期は、本業が忙しくて日程があわないのですよね（＾＾；


みんカラの何シテル？に書いたのですが、鈴鹿オフィシャルの皆さんには内緒で、こっそりとレース観戦にいったわけですが、直ぐにバレました(￣￣￣∇￣￣￣; しかも、副競技長にまで、「何さぼっとる（笑）」とか言われる始末ｗｗｗ完全にバレバレでした。鈴鹿南コースの外周路を１周しながら、オフィシャルの皆さんにご挨拶。そして、しばし談笑しました。

オフィシャル仲間と話をしていてわかったことが・・・。
コース・オフィシャルの間では、先週の日曜日、私がツインリンク茂木へフョーミュラ・ニッポンを見に行っていたことになっていました(＞▽＜；； ｱｾｱｾ。本当に、仕事だったのに・・・。

先週、鈴鹿クラブマンレースのコース委員長を仕事の為に、結果的にドタキャンした私←それは、ダメだろ。関係者の皆さまには、多大なご迷惑をかけました。申し訳ございませんでした。



さて、初めて観戦したＫＡＲＴの世界戦。



スタート進行。
グリッドに一度整列し、２周走行後に、ローリングスタートとなります。



トップ争いを繰り広げる＃１４フリッチ・ティニ、＃３６マックス・フェルスタッペン、＃２０デビデ・フォレ。＃３６のマックスは、元Ｆ１ドライバー・ヨス・フェルスタッペンの息子さんであります(^^ゞ

レース3では、トップチェッカーを受けた佐々木大樹！！日本人選手の優勝に、会場内は、わきました。しかし、​審議の結果、ローリングスタート時にポリゾンライン（？←スターティンググリッドの両脇に引いてある白線）をはみ出した為に、レース結果に＋３秒加算のペナルティで４位へ降格。日本人の優勝は、幻に(´･ω･｀)

その結果、２位のカンポナスキ選手が繰り上げ優勝。コースの至る所で、オーバーテイクが繰り広げられ、とてもレースを楽しめました（≧▽≦）

これぞ、モータースポーツ。やっぱりバトルがないと面白くないですよね。接触やクラッシュはない方が良いのですが・・・。

今回、初めてユーチューブに動画をＵＰしてみました。

では、その映像をどうぞ。

ＫＦ１クラス・​レース４、ラスト２周での１～２コーナーでの攻防の映像です。

トップを走る＃１４フリッチ・テイニ選手と＃３６マックス・フェル​スタッペンが接触し、フリッチ・テイニ選手がコースアウト。トップ​集団の順位が入れ替わる。＃４佐々木大樹選手が、その混乱をうま​く利用し、ポジションＵP。

立ち上がりで、２位のマックスに追突されながらも、なんとか走行​し続け、トップに浮上。マックス選手は、この接触によりリタイヤ​に！！佐々木選手がこのまま走り抜け、優勝かと思いましたが・・​・。惜しくも２位チェッカーに(>_<)！！でも、ナイスファイ​トでした。

佐々木選手の活躍に、今後も注目ですね。

フリッチ・ティニ、マックス・フェルスタッペン、フラビオ・カンポネスキも、要注目選手です。今回、南コースを走ったドライバーの中から、Ｆ１ドライバーが生まれるのか楽しみでもあります(^^ゞ