(2020-21モデル)オガサカスキーの札幌国際スキー場での試乗会
に参加してきました。(Japan Snow Expoも2/18から開催中なので写真アップして当方のフィーリングも載せてみます。)
それぞれのスキーのコメントは、写真中にも、掲載してみました。
https://minkara.carview.co.jp/userid/606600/car/517569/4897661/photo.aspx
https://minkara.carview.co.jp/userid/606600/car/517569/4897665/photo.aspx
OGASAKA KS-XX+PRD12GW/長さ167cm/サイズ113-69-96/R=17.0/¥145,000
あさイチで借りてみました。1本目です。
KSシリーズ久しぶりのサンドイッチです。(私の記憶では20年ぶりくらいでしょうか。)
デザインが落ち着いていて、長く飽きない感じです。
乗り味は、とてもやさしく、ズレもキレもバランス良い感じです。
準指導員、指導員受験を目指す方に良いスキーかなと感じました。
OGASAKA TC-MK+FM585/長さ167cm/サイズ111-67-94/R=17.0/¥120,000
2本目
新しいFM585プレート付も良いフィーリングでした。
TC-MKとKS-XXは同じサイドカーブながら、性格が異なります。
KS-XXは優しい板なのに対して、TC-MKはハイスピードでの安定感にぶがあります。
(KS-XXはプレート付いていなかったのでその分もあるかもしれません。)
当方は、TC-MKの方がフィーリングが合いました。
デザインもシックな中に蛍光グリーンが映えます。
イイ スキーです。
OGASAKA U-VS1+FDT TPX12/長さ165cm/サイズ119.5-76.5-103.5/R=16.3/¥123,000
3本目
今のデザインに変更されたユニティ以来の6年ぶりくらいの試乗でした。 リバイバルデザイン踏襲モデルが来期で4代目?
他のスキーが出払っていて会場で待っていたら、オガサカスキーの古屋さんに勧められて乗った1台。
普通に乗ると少し乗り方違うなと気付きます。
ズラシを多めに入れると安定感が上がってきます。
ファミリー下部がピステンあとのコロコロが残っていたのですが、この様なバーンでも安定して下りてこられます。
このスキーを乗るにはまだ人生経験が足りないかもしれません。
もう少しスキー人生の経験を重ねてから乗りたいスキーです。
OGASAKA TC-SK+FM585/長さ165cm/サイズ120-67-104/R=12.6/¥118,800
4本目
事前情報では、今季モデルのSSよりも張りが強くズラしにくいとのことだったので少しビビりながらの試乗。
乗ってみると、当方のフィーリングに合います。
ショートの回し込み、ミドル系の安定性共に良く、ズラしにくいとの印象もありませんでした。
デザインはシックな中に蛍光オレンジ字体がとても良いと思います。
当方が現在使用している扱いやすいと評判の18-19モデルのTC-SAと比較してもそれほど違和感は感じませんでした。
ほしいスキー1番です。
OGASAKA KS-SA+PRD12GW/長さ165cm/サイズ116-69-99.5/R=15.0/¥135,000
5本目
ツインキールの新作です。
来期は、サンドイッチを新作として出し、シェルトップのGPは継続機種で計3機種
TC、KS、Uとトップ機種だけでも、7機種出ることになりますね。
ここまで基礎系スキーをジャンル別に作るオガサカスキーの執念に脱帽です。
そして、それぞれ味付けが異なるので、試乗してからじゃないとスキーの性格がわからないな~。と、あらためて思いました。
フィーリングですが第1印象はズラして滑ると滑りにくい印象です。
しかし、少し弾むような抑揚をつけた滑りをするとスキーの性能が出てスキーがかえってくる印象でした。
ユニティと対局的なスキーかなと思いました。
そして、最後に一番好印象の
TC-SK+FM585_165cmに試乗して終了しました。
9:00~13:00くらいまで4時間休憩もトイレも行かずに試乗した甲斐があり、各モデルの性格がわかるハイシーズンに試乗出来て、とても参考になりました。
当方のお気に入りは、
TC-SK+FM585_165cm
TC-MK+FM585_167cm
KS-XX167cm
でした。