レポートみたいになってしまいますが、
昨日、大学のキャンパスに燃料電池自動車(FCV)が来ており同乗走行させていただきました。
車両は、トヨタのSUVでした。燃料は水素で、タンクに最大700気圧で充填されているみたいです。タンクは、樹脂に東レ製のCFRPを何重にも巻きつけてあるものらしいです。(あいまい)水素充填用のノズルも見せていただきましたが、日本の法律では規制が厳しくノズルなのにすごく重たかったです。
その原因は、ノズルの最大許容圧力の違いです。日本は700気圧の約4倍の圧力まで耐えるものでないといけないらしく、ノズルがどうしても大きくなるようです。ちなみに欧米では、約2.4倍までと規制が緩いのでノズルがノズルらしい形をしています。
で、乗った感じでは、電気自動車ってこんな感じなんだという感じです。(実際に燃料電池が発電しているところとか見えないし、音ないし)聞こえるのはモーターとロードノイズぐらいです。
加速は、さすが電気です。エンジンみたいなパワーバンドはなく、アクセルの踏みこみからトルクモリモリです。もちろん電流の制御で回転数が変化できるので変速がなく違和感を感じました。
ちなみにタコメータの代わりに、出力(kW)表示でした。(確か…)
2015年には市販化をするという目標みたいです。価格は約400万円らしい、
貴重な体験をしました。
レポートでもなく、駄作文で申し訳ないです。
Posted at 2012/11/14 11:46:03 | |
トラックバック(0) | 日記