HKS フラッシュエディター  

【再レビュー】(2022/04/23)GT III-FX用データ
結局zc33sのECU不具合問題はどうなったのか？何だったのか？
よく分かりませんが、HKSの見解は「セッティングデータの目標過給圧と要求トルク値を高く設定した為、トルクダウン制御(ESP制御？)が作動してブーストが上がらなくなる事がごく稀にある。その為、新しいデータでは目標過給圧と要求トルク値を下げました。」との事ですが、どこかのショップの方が「書き換えたECUのデータが間違っていますよ。」と指摘していた話とは違うような‥

他のショップの方も「ブーストが上がらなくなる問題はESP制御で、ECUは関係ない」と言われてましたね。
それならHKSの説明は間違ってないのかもですが。

実際最大ブースト圧は毎日違ってて、よほど制御が複雑なのだろうなという気がします。

という事で、もう一度フラッシュエディターのデータを初期の18.02に書き換えて比較してみました。
HKSからは「僅かなフィーリングの差」との説明だったみたいですが、乗り比べるとパワー感が全然違いますね。物凄くパワフルに感じます。新しい18.03のデータはノーマル？と思える程でした。

ハイブーストでタービンブローの話も出てきたので、HKSとしては最大ブースト圧を下げたのでしょう。
ただブースト1.2ではわざわざタービン交換したメリットを感じない気がしました。※個人の感想です。