プラグ交換　パート１

アクセスありがとうございます＾＾
このページではプラグ交換の仕方をご紹介しています。
純正プラグ交換の目安はおよそ10万kmと言われています。
特に軽自動車では、普通乗用車に比べて使用されるエンジン回転数が高いため、より多く火花が飛び、電極の消耗が早くなります。
ですのでプラグの交換は気持ち早めに行うと良いでしょう。

私が今回使用するプラグはデンソーの「イリジウムパワー」です。
MH23Sの型番号はIXUH22。
個数は3個必要になります。
車はガソリンを燃やして走っていますが、そのガソリンに直接火花を飛ばして燃やすのがプラグの役割です。
このイリジウムパワーは、エンジンの回転が不安定なときでも安定した着火を実現できます。
よって、加速時の性能がアップ＆燃費向上にも繋がるようです。

では早速作業を開始しましょう。
まずはボンネットを開け、エンジンを見つけてください。
MH23Sの場合はエアクリーナーの下にあります。
※私の場合はエアクリーナーを社外品にしている為、エンジンルーム内が少し違います。
作業を行うには純正のエアクリーナーを取り外す必要があります。

取り外しましたらレンチなどを使用し、ボルト４つを取り外してください。
ボルトのサイズは8mmです。
取り外したボルトはエンジンルーム内に落とさないようにしてください。

4つのボルトを無事外せましたら、このように黒いカバーを取ることが出来ます。
するとこのように3つのプラグを固定しているものが見えてきます。
写真赤丸のボルト３つを取り外しましょう。

ここ使用するレンチのサイズは10mmです。
今更ですが、エンジンは非常に高温になる部分です。
作業をする際はエンジンを十分に冷ましてから作業を行ってください。

ボルトを取り外しましたら最後に繋がっているカプラーを取り外します。
カプラーも同じように３つありますのですべて取り外してください。

ここまできたらこのように取り外すことが出来ます。
パート２につづく・・・