目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
先程の道具をこのように使用します。
純正バンパーとスポイラーをサンドイッチ!
とりあえず仮組みという形で5箇所挟んで下さい。
恐らく造りが荒いのでジャストフィットとは行かないはずです^^;
多少の隙間&ズレは目を瞑るように。。。
2
仮組みが完了しましたらこのように電動ドリルを使用して穴を空けていきます。
結論から申しますと、リアスポイラーにあらかじめ空けてある穴は当てになりません。
自分がここだと思った所に5箇所穴を空けて下さい。
バンパーとスポイラー両方に穴が通りましたら付属のネジで固定します。
3
固定し終わったらマフラー部分に断熱シートなどを貼り付けます。
これは付属されていないものです。
本格的な耐熱シートでなくとも100円ショップに「アルミレジャーシート」というものが売ってますのでそれでも良いと思います。
私のような社外品マフラーを装着している車の場合、マフラーの熱でスポイラーが溶けたり変形したりということもあるので念の為行っておきましょう。
純正マフラーの場合、この処理は必要ないと思います。
4
これで一通り作業は終了です。
後はリアバンパーを元に戻します。
ナンバー灯のカプラーを忘れずに!
この時点で社外品マフラーを装着している方はスポイラーと干渉するかどうか確認しましょう。
大体は何処かに干渉してしまうと思います^^;
5
マフラーとスポイラー干渉の一般的な改善策としてはこのマフラーゴムを使用します。
社外品のマフラーゴムは純正のマフラーゴムと比べて固めに作られています。
そしてマフラーの位置(高さ)を3段階調整できます。
低くも出来ますし、高くも出来ます。
これでも当たってしまう場合は純正マフラーに戻すのが賢い選択かもしれません^^;
6
とりあえず私は純正のマフラー位置より3センチダウンさせました。
一番下側の設定でこの状態です。
マフラーとスポイラーとのクリアランスは大体5ミリ程。
このくらいのスペースが取れれば走行中に干渉することは無いでしょう。
しかしマフラーは高温になる場所ですのでスポイラーの耐熱処理は行うようにしてください。
7
以上で作業は終了です、お疲れ様でした^^
純正のスタイルをあまり崩さずにさりげなくスポーティーな印象に!
見た目はリアディフューザーですが、あくまでスポイラーなので運転フィーリングの変化はありません。
今回装着してみて思いましたが、やはり社外品エアロパーツですと色々な不具合がありますね。
そんな中、きちんとした物を創り出しているメーカーはきっと高い評価を得て行く事でしょう。
単に儲かることだけが商売ではありません。
同時にお客様への信頼を得て、それを積み重ねる事こそ意味があり、今のメーカーに欠けていることではないかと私は思います。。。
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