前後タイヤ交換 PIRELLI CINTURATO P7 (MO)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
ショップ作業 |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
車両購入時より履いていたタイヤのフロント内側のワイヤが見えてきたので,タイヤを交換することとしました。
2
元履いていたタイヤは,ブリジストンのPOTENZA S001 でした。
前後シリーズは同じであったものの,種類は違うものでした。
3
フロントのS001はRFTの表記があるので,ランフラットタイヤで,スターマークが付いているので,BMW 承認タイヤ。 こちらはポーランド製
リヤは特に何も表記は無いS001の割には,速度記号が Y (300km/h)でした。 こちらは日本製
4
前後タイヤの製造年月日
フロント:2016年27週目
リヤ :2013年18週目
この時点で10年前のタイヤの割には,極端なひび割れ(ヒビ自体は有り)もなく,優秀です。
5
今回は,乗り心地(コツコツ感)改善を主な目的とし,ランフラットは避け,欧州車にはこのメーカが良いと評判のPIRELLIかMICHELINを候補としました。
MICHELINは少し価格帯が上であったので,今回は比較的コスパが良さそうなPIRELLIを選択。
CINTURATO P7(チントゥラートP7 )(MO) は,プレミアムコンフォート系とされているようで,スポーツ性は低め。
そして,MOマーク付き(メルセデス承認)を選択。
通販で購入
フロント
22年製 225/45R17 91W MO : 18,800円(税込)
リヤ
22年製 245/40R17 91W MO : 22,000円(税込)
6
タイヤの内側
叩いた感じではかなり硬めで,カーンといい音がします。
肩はPIRELLIらしく,しなやか。
7
タイヤパターン
左右非対称パターンに,P ZEROシリーズから継承する4本溝。
8
タイヤ交換は,近所のタイヤ持ち込み交換を受けてくれている所にお願いしました。
バルブ交換込
(4本廃タイヤ処理込で,11,000円程)
空気圧
フロント : 2.2 bar
リヤ : 2.4 bar
9
承認マーク(MO)と製造年
22年40週目なので,2022年10月前半と比較的新しいようです。
10
タイヤ耐荷重と構造
11
138,570km時交換
交換後,少し走っているのでキリの良いところとします。
交換直後の感想としては,大変静かでコツコツとした突き上げ感が無くなり,グリップ感も穏やかになりました。
目的通りなので,大変満足です。
路面の荒れたところではロードノイズが入ってきますが,以前と比べると雲泥の差です。
問題は,スタビリンクの異音が聞こえやすくなってしまい,気になるので近々交換とします。
タイヤを交換してくれた方曰く,ブリジストンからPIRELLIやMICHELINに交換すれば乗って直ぐにその差が分かる程違うとのことでしたが,本当にその通りでした。
一気に高級車になるよとのことでした。
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