行きも帰りも18きっぷで乗って帰りにムーンライトながらに乗車

青春18きっぷを利用して快速ムーンライトながらに乗車してきました。

昨日の夜に東京新宿で夕食食べた後、小田原まで湘南新宿ライン(東海道線)でグリーン車で終点まで移動した。その後は日付が変わる前に改札を出て、日付変わってから小田原駅の改札に入り直しました。











チケットについて、月曜日ということで夏休みの18きっぷシーズンであるが、残り少ないチケットをJR東日本のえきねっとで予約することが出来た。しかしえきねっとは払い戻しに必ず手数料が発生するので、年会費がかかるエクスプレス予約みたいに取り消したり何度でも予約変更が出来ないのがデメリットです。払い戻し手数料がタダだったら、飛行機か新幹線で日帰りで帰ってた。

このムーンライトながらは96年に大垣夜行の後継として373系で運用を開始。2009年に臨時化され373系での運用を終了。その後は183系で運用し、2013年に元踊り子用の185系に変更された。







東京からムーンライトながらが入線しました。いざ車内へ。



























車内は国鉄の特急らしい雰囲気ですが、洗面台は昔のタイプとなっており、使いにくい感じ。しかもカミソリ用コンセントがついてたのはびっくり。

座席はリニューアルされており、背面テーブルとリクライニング可能なシートに交換されてました。

この185系は以前は踊り子用として運用されてましたが、グリーン車を含めた一部の車両が抜き取られ、6両編成と4両編成を併結した波動用車両で運用されています。

0時31分に小田原を発車し、沼津、静岡、浜松、名古屋、岐阜に停車します。

自分が乗った車両はモーターが付いた車両で国鉄型らしいモーター音が車内に響いて眠れなかったです。客車のがっくんっとなる感覚はなかったものの、寝るのにはちょっとイマイチ。なので音が気になる方はクハやサハのモーターのない車両を選択しましょう。えきねっとでは選択できなかったので、残念です。

浜松では長時間停車したため、以前乗車した急行はまなすみたいに函館の長時間停車による写真撮影を、浜松でも行いました。















浜松で撮り鉄の人を中心に車両から出て撮影したり自販機でジュースを買ってました。自分も写真撮影していましたが、結局夜行列車で座席車のため、眠れなかったです。

その後も、豊橋や共和や笠寺で運転停車をして5時19分に名古屋到着。







小田原から名古屋まで18きっぷ一日分と座席指定券で2890円で移動したので、トータルで考えればお得です。しかし日付が変更となるとお得感は変わってしまうかもね。多分今度乗車する機会はないと思いますが、乗れたのは正解でした。