OBDeleven ステアリングアングルセンサー調整
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
アライメント調整を行ったものの、いまいちハンドルセンターがスッキリしないので、OBDelevenを使って調整をしてみました。
結果多少良くなった気がします。
この方法、絶対的に正しいかはわからないのですが、
色々やってみて一番うまくいった方法なので紹介します。
まず車を平坦で、30mくらい真っ直ぐ進める場所に停めます。
自分は早朝、人がほとんどいない時間帯に地下駐車場で実施しました。
エンジンをかけた状態で、OBDelevenを接続し
コントロールユニット44 steering assistanceを開きます。
Basic settingを選択します
2
次にsteering angle sensorを選択します。
3
この画面が出たら、
画面一番下の sride to startの部分を右にスライドさせて
スタートさせます。
「status」部分が、ACTIVE になったら準備完了です。
ACTIVEの状態で、
1:まずハンドルを右いっぱいに切って、3秒間保持
2:次にハンドルを左いっぱいに切って、3秒間保持
3:ハンドルをセンターに戻し20キロ以下で
30mから40mくらい真っ直ぐ走ります。
ハンドルセンターを維持しようとするのではなく
目印を決めて、車が直進する様に意識します。
4.そのまま停車し、ハンドルの位置を自分が「ここがセンターだっ!!」と思う場所で保持します。
5.ハンドルを動かさないように気をつけながら、
OBDelevenの画面の一番下、
今度はスタート時と異なり赤いslide to stopという
スライドバーが表示されてるので、
左にスライドし調整を終了させます。
statusの部分がACTIVEから変化し、
終了処理が始まっているのがわかります。まだハンドルは固定しておきます。
6.statusのところが 「ended」になるまで我慢します。
そんなに時間はかからないです。
7:statusが「ended」になると終了ですが、
同時にあらゆるエラーが表示されます。
エンジン、ABS、ステアリング、ドライブアシスト系
とにかくあらゆるエラーが出ます😅
そのまま走り出すと、
ドライブアシスト系の一つの警告灯を残して他は消えてくれます。
邪魔にならない所に停車してから
一度エンジンオフ→エンジンオンをし、
再度OBDelevenを接続しなおします。
8:OBDelevenでフルスキャンを実行して
さっき出たエラー履歴を全てクリアします。
そうすると、残っていた警告灯も消えるはずです。
これでステアリングハンドルセンター調整手順は終了です。
ACCとかレーンキープとかの機能が
オフの状態になっているので、使う場合は通常通り
ステアリングリモコンを使って改めてオンにします。
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きちんと調整できたかを確認するのが次の手順です。
OBDelevenを繋ぎ、同じくコントロールユニット44を開き
Live dataの項目を開きます。
大量の項目が出てくるので、真ん中より下あたりにある
steering angle sensor, angle をチェックして
一番下の「DONE」を押します。
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するとこの画面が出てきます。
ハンドルを目視でセンターの位置に合わせて、
この画面のsteering angle の数値をチェックします。
±1.5°の範囲であればOKのようです(ゴルフ6情報)
自分は運良く0.0°で設定できてました。
調整前は、レーンキープアシストが落ち着かないというか そっちに進む?ということが、それなりにあったのですがこれで解消されるのではと期待してます
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