エンジンスワップ工程その8

エンジンチェックランプの消灯に一先ず成功しました。その為に、半月かけてアメリカから、追加部品を仕入れました。

原因は、こちらです。キャニスター！
日本仕様はどれもこんな感じですが、アメリカ仕様は、より排ガス等の規制に厳しいようです。完全接続が出来ていないので、アイドル不調ですが。。。
ユニットの取り付けは、加工なしで、搭載できました。レヴォーグの販売がなされてる、ヨーロッパ等でも同様なんでしょうか？

キャニスター自体に、フューエル　リーク　チェックバルブなるものがついていて、これがエンジン制御に関わっていました。バルブの開閉、燃料漏れ監視等を担当している為、接続されていないと、エンジンチェックランプが点灯するようです。
日本のどのスバル車にも、装着されていませんでしたが、逆にアメリカはどのスバル車にも、装着されていました。エアバックのセンサーも、アメリカ仕様の方が多かったです。
アメリカの方が厳しいところもあるようです。

次回、これでようやく、ダッシュボードの搭載に着手です。写真のようにステアリングスイッチ等は、元々の1.6GTレヴォーグと大きく変化はないのですが、配線等の配列の違いがあるのか、使用できない状態では、ありますが、ある程度、中の形を仕上げてから細かいところは着手していこうと思います。