ハンドルインナーウェイトの製作

目的　純正比全長の30mm短いパイプ構造のインナーウェイトを作ります。（何故かは後続整備手帳参照）
部品
①パイプシャフト　ミスミRSPJD10-100-F33-B23-P8-N6
②アルミカラー　ミスミNCLSS8-10-18 + イモネジM4×5
③ネジカラー　　ミスミFSPJBB-D12-L32-M8-N8
④カラー　　　　ミスミNCLSS8-10-18
⑤ワッシャー　　　ミスミWSSS16-8-2
⑥ラバークッション　ホンダ53106-KR3-770
⑦セットカラー　　ミスミSSCCJ10-5
⑧熱収縮チューブ
⑨鉛板　厚さ0.5mm

組立てて、中央部に鉛板を18cm巻きます、

手前が製作品です。

グリップ側は純正はM5ですが、製作品は使用するバーエンドに合わせてM8になっています。

実車に装着します。グリップ側のセットカラーはこのサイズが販売されていませんので、アルミカラーにM4タップを切り③に接着しておきます。ステンの方が重さ稼げますが硬く加工が大変なのでアルミを使っています。

ハンドル端のハンドルウェイトスナップ用の穴を利用し、イモネジ入れて、抜け回りどめをします。この装着方法ではインナーウェイトはハンドルと剛結合になりません。

この製作品インナーウェイトは、ハンドルバースイッチハウジングの固定穴を塞ぎません。これが、重要なのです。理由は後続の整備手帳にて。