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9月26日、プジョー創立記念日に、ほぼ4年間通勤に、買い物、普段のドライブと頑張ってくれたＲＣＺとお別れすることになりました。　1.6リッター、156psとは思えないパワフルなエンジン、足回りも不快な硬さはほとんどありませんが、高速域になればなるほど安定し、〇〇km出しても、感覚的に80km位の安定感がありました。インテリアもオシャレで、ボディのデザインもライオンが伏せてるようなスタイルで、存在感はあれど、派手すぎずの抑えの効いたデザインに見飽きる事がありませんでした。排気量も小さく、「庶民が乗れるスーパーカー。」だと思いました。　エアコン関係の部品が製廃で治すことが出来ず、（嫁が毎日乗るため、エアコンは必須です。）警告灯も付き、12月が車検のため、お別れを決めました。　プジョーは車名を数字で名付けますが、ＲＣＺは数字ではないので、メーカー側も特別な思いがあったモデルだと判断出来ます。そんな素晴らしいモデルを、短い期間でしたが、所有出来た事はとても素晴らしい体験が出来たと思いました。206ccに続き、外車の素晴らしさを教えてくれた特別な１台でした。今までありがとうございました。本当にお疲れ様でした。　またいつか、プジョーオーナーになれると良いなと思いながら、玄関に206ccのプジョーエンブレムと一緒にＲＣＺから外したエンブレムを並べ、一旦プジョーから離れます。