純正シートカバー【フロント座面部】のみの装着

8月のアームレスト部カバー装着に続き、今回フロントシートの座面カバーのみを装着して背面部との見た目のバランスや違和感有無を確認してみます。
〈フロント背面部カバーを装着しない理由〉
入手した純正シートカバーは前期品番。サイドエアバック非対応でフロントの背面カバーは装着可能ですが安全面から装着は不可。

装着前の状態
　当然ですが、素材や縫製ラインが背面と座面統一感があり、デサイン的にもこれがベストで気に入っています。
でも、せっかく入手してしまった純正シートカバーをいつまでも部屋に放置しとく訳にもいかずできるだけフロント背面部以外のカバーは使う方向で今回座面部のカバー装着に至りました。

まずは運転席側から装着作業を始めます。
説明書はないですが、どうにかなるでしょう。
シートベルトバックル側からシート本体のラインにカバーのラインを合わせながら被せていきます。
バックル部分は袋状に縫製されているのゴミや埃の侵入が軽減されますね。※運転席側のみ
助手席側は袋状にはなっていません。

純正カバーは、運転席ハイトアジャスター装備車用と装備なし車用で品番が異なります。
入手したカバーは、ハイトアジャスター装備車用だったのでサイド部分も問題なく装着できました。多分カットが違うんでしょうね。
（アジャスター側は外さずシートレバーの下のビスを外しでプラスチックカバーを浮かしシートカバー端を差し込んビスを再度締め直します）

マジックテープが付いている座面部カバーの後方端部分はを座面と背面の隙間を通しシート本体下に固定します。シートベルトバックル部後方もマジックテープが付いてるので固定します。

カバー前方の下にマジックテープが付いてます。
シート本体下の細いバーにテープを折り返し固定し運転席側は装着は完了です。

助手席側も運転席側とほぼ同様の手順で装着します。
サイド部分は、レバー下のビスを外しプラスチックカバーを軽く引っ張ると固定クリップが外れカバーが取り付けやすかったです。

装着完了後です。
個人的には、座面カバーのみ装着でもあまり違和感は感じないです。
座り心地もカバーの厚みが増えた分、多少クッション性が向上したようにも感じます。シートヒーターも作動し確認しましたが、熱の伝わりに特に影響もないようなので、この状態でしばらくいきたいと思います。
残りのヘッドレスト、リアシートカバー類のフルor一部装着とのフロント背面部カバー（サイドエアバック非対応）の扱いが今後の検討課題です。