甲子園出場の陰で思うこと

いよいよ開幕ですね。
我が母校は県大会決勝戦で惜しくも敗退してしまいましたが…
三重県からは伊勢工業が出場しますが、決勝戦終わってから部員の万引きのニュースが流れましたね。試合に出てなくてベンチにも入ってない2年生部員らしいですから頑張って甲子園出場を勝ち取った選手達には何の罪も有りません。胸を張って戦ってもらえばいいでしょう。

でも、？？と感じたのは、万引きが6月にあって、なんで県大会終わってから発表、そして処分されたんだろ～かという所です。ふつう事件が県大会前だったら、大会までに発表して出場の可否を仰ぐという姿勢が正しいのでは…？と感じたのは私だけでしょうか？

母校が負けたからではなく（今さら代わりに出場ですと言われてもムリ）、発表→処分の時期間違ってませんか？
今まで他の県とかで、強豪と言われる学校ですらアホな部員のせいで大多数の頑張ってきた球児たちの夢が潰されてきたこともありました。でも、それってみんな大会前に事件起こしてたらいつも大会前に公表→処分だったんじゃないですか？
同様の事件で出場出来ないまま高校野球を終えざるを得なかった人たちからすれば、「後出しジャンケンと一緒やん」と言われても仕方ないですよ。

何度もいいますが、頑張った選手達には何の罪もありません!!しかし、選手達の事を思うあまりでしょうが学校、野球部として、そして父兄としての大人達の対応がマズかったのでは？と思います。隠そうとしてたんちゃうの？と思われても仕方ないですよ。私学の強豪ならこういう対応にも慣れてるんでしょうけどね…

夕刊紙、マスコミの格好のネタになっては選手達がかわいそうすぎますよ…
ただでさえ、緊張MAX状態でしょうに…

みなさまどう思われますか…？