2015年09月16日
祖国日本の行方(どうか読んで下さい。)
安保が世間の注目を集めている。
国会の前で大規模なデモ(?)が起こっているようであるが、ひとつ考えて欲しい。
戦争法案と声高に叫び集団ヒステリーを起こしている者達は、実際に日本人として祖国を大切に思っている者達なのだろうか。
中国の日本国へ対する領空・領海侵犯は常識を逸脱している。
また、ロシアの領空侵犯も起こっている。
報道されていないだけで、我が国への偵察行為や挑発行為はかなり頻繁に行われている。
これだけ頻繁に固有の領土を脅かされている国があるだろうか。
沖縄県へ中国人が入り込み、沖縄県民を左翼化していることは有名な話し。
中国は尖閣諸島及び沖縄県を侵略しようとしている。
泥棒(中国)が隣に居るのに、警戒をしてくれている警察官(アメリカ)に「あんた目障りだから、消えてくれ!」とヒステリーを起こしながら泣き叫んでいるのが、中国にマインドコントロールされた人間と、その似非日本人に成り下がった者に感化されてしまった者達。
内部から癌のように侵していくのは、中国の常套手段。
こんな状況を知ってか知らずか、安保を戦争するための法案等と短絡的な考えをしている者達のデモと言うにはおこがましいほどの、恥ずかしい迷惑行為が問題になっているが、一部の洗脳された沖縄県民のように祖国が侵略され乗っ取られ、中国籍になることを望んでいるとでも言うのであろうか。
何故中国に踊らされ、日本人でありながら中国人にペコペコしているのか。
安保は戦争法案ではなく、戦争を抑止するために抑止力(自衛隊)をしっかりと活動できる状態にするための法案である、ということが何故理解できないのか。
“何か仕掛けてくれば、こちらには反撃する用意がある”ということを意思表示する。
日本の現状はちょっかいを出されても、何もやり返さないでいじめに発展してしまう“いじめ問題”に似ている。
米軍がいざとなったら守ってくれるというが、沖縄からは出て行けと言われ、米軍が攻撃を受けても助けることもできない国を、誰が命をかけて守るだろうか。
しかもこれは、あまりにも人道的ではない。
何やら元自衛官が「仲間を死なせたくない」と本当に元自かと耳を疑うことを演説していたらしいが、自衛官として入隊の時に“事に臨んでは危険を顧みない”と宣誓した人間にしては、あまりにも情けなく恥ずかしい。
陸海空自衛隊に所属する自衛官に、祖国のために、守るべき者のために“死”を嫌がる者、そこから逃げ出す者は居ない。
それが嫌ならば、端から自衛隊入隊を希望しない。
そんな軟弱者はまかり間違って自衛官になったとしても、教育隊に入隊している期間でリタイヤする。
現状の日本は、国防に関してはギブアンドテイクはできずテイクアンドテイクなのだ。
日本国民は死なせたくはないが、日本を防衛する手伝いをしてくれる米兵は死んでもいいし、自国のことなのに率先して何もやらず、ただ傍観するだけ。
領土を盗まれようが、資源を盗まれようが“遺憾の意”なる役に立たない態度を表明していれば、いつかやめてくれる。
それが集団ヒステリーを起こしている者達の望む日本の姿勢なのだろうか。
だとすれば、気付いたら日本は侵略され、大切な資源は根こそぎ盗まれているだろう。
憲法9条は世界に誇る云々と言っているが、日本が敗戦を迎えたときにアメリカに押し付けられた牙を抜くための法律だと知って言っているのだろうか。
日本が今まで世界から“平和ボケな日本人”と揶揄されるほど平和を維持してこれたのは、この9条のおかげなどではなく、安保でアメリカサイドの軍事連合に入り、自衛隊(警察予備隊)を創設したことに始まる。
先に述べたように、日本はいじめられっこと同じ状況にある。
何をしてもやりかえしてこず、ゆすれば金を出し何か盗んでも少しの間弱弱しく「もうやめてよ。返してくれないかな・・・」と言うだけ。
それではいじめっこは付け上がる。
反対と言っている連中からは、感情論しか聞こえてこないと思うのは私だけだろうか。
世間を騒がせて、もし安倍政権が安保法案を見送るなどということがもしあれば、この“売国似非日本人”を付け上がらせるだけである。
五・一五事件で死んだ犬養 毅のように「話せば分かる」では「問答無用」と殺される。
これは国同士でも同じである。
自分のことは自分で守る、これはいたって当たり前のことでありそれをしたくない、他人に任せておけばいい・・・という考えは、人間としても間違えているのと同じことである。
国防のために当然のことができるようにする当然の法案を分かりもせずに反対と騒ぐなら、中国が領海侵犯しロシアが領空侵犯したときにこそ騒ぐべきではないだろうか。
何故それは良しとしているのか。
通常の国家であれば、領空侵犯をされれば撃墜し、領海侵犯をされれば撃沈する。
他人任せでは国防はできない。
ここまで日本を軟弱国家にさせてしまった責任は、我々国民があまりにも危機感がなかったのが原因。
事なかれ主義は愚の骨頂である。
今こそ下らない“平和神話”は一切忘れて、祖国日本の将来と今の日本の立場を真剣に考えるときである。
最後に、自衛隊は災害派遣部隊でもなければレスキュー隊でもない。
日本の国防の最前線に居る防人なのだ。
自衛隊を見縊らないで欲しい。
自衛隊を誤解しないで欲しい。
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Posted at
2015/09/16 11:24:26
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