スバル純正 カバーバンパーロア 取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
スバル純正 カバーバンパーロアを取り付けました。
このパーツはフロントバンパーのロア開口部、ラジエター下端部の鉄板を隠す化粧パネルです。
エクシーガのA型のみ?採用が有ったようですが、B型以降の車両はコストダウン対象の部品となったのか廃止となったパーツです。 自車(YA9/B型)には最初から付いていませんでした。
≪購入部品≫
●スバル純正部品
57731YC020/カバー,バンパ ロア ライト ×1
57731YC030/カバー,バンパ ロア レフト ×1
2
装着前 鉄フレームむき出し状態です。
エクシーガはロアの開口部が大きく、が特にラジエターがその面積を占めているわけでも無し。
下側はフレームがむき出しと言う事から、納車時より「何か部品付け忘れてない?」と思ったくらい、その処理が気になってた部位でもあります。
目立たない所とは言え特にグリルとかも無く、何かお粗末な処理感は否めません。
3
取り付けについては、本来はバンパーを外して行うのが正当でしょうが、STIのアンダースポイラーが付いている事も有り、外すのが難儀なのでバンパーを外さずに作業を試みました。
まずラジエター脇に有るクリップは、交換するパーツの裏側に代替のクリップが付いており不要ですので外します。
このクリップは他の場所にも使用箇所が多くあるので、一応スペアとして保管しときます。
4
カバーバンパーロア 左側の取り付け
①フレームの部分は虫などの汚れ落としの洗浄。 跳び石などで塗装が多少剥がれている部分も有ったので、黒の塗料でタッチアップ。 (もう見えなくなる所ですが・・・)
②カバーバンパーを押し込みます。 まず中央側にパーツを差し込んで正規の位置に戻す感じで何とか入りました。
先ほど外したクリップの穴にカバーバンパー裏のクリップを差込ます。
多少無理やりな感はありますが、カバーバンパーを少し変形させながら挿入する事も必要かと。
③クリップが入ったらバンパー開口部の下の部分を指先で引っ張って少し持ち上げ、カバーバンパーを潜り込ませながらカバーのフック部をすぐ下側の車両側の鉄板に引っ掛けて固定します。
④何とかバンパー側もカバーを押し込んだ際に傷も付かずに取り付きました(汗 時短成功!
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なお左側は↓の辺パネルに配線が固定してあります。
カバーに干渉するかな?とも思いましたが、上から被さるもの?と勝手に判断して、そのまま取り付けました。
若干担いでる感じもしますが、右側と比較しても見た目は特に取り付けが変という事もないですし、目立たない所なので特に問題ないでしょう!?
まあ、見難い場所で細工が面倒だっただけで(・∀・i)
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カバーバンパーロア 右側の取り付け
基本右側も左側と同じ要領の差し込み方法で行けます。
ただカバーの形状を良くみると、2ヵ所あるフックの外側の1ヵ所だけが異様に前側に飛び出ています。
先に取り付けた左側の納まり具合を見ると、このままではこの部分にバンパーが乗っかって浮いちゃうでしょ・・・?
で実合わせでの確信がないまま、予めこの出っ張ったフック部は左側のカバー前端形状に合わせる形で切除しちゃいました。
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取り付け後その状態をみると、やはり右カバーの出っ張ったフック部は取って正解かも。
多分これが付いたままだと↓辺りのバンパーが盛り上がってしまっていたかと...?
取り付け強度は若干落ちるかもしれませんが、こうゆうのは見栄え優先でしょう。 なお構造上フックが一ヵ所無くとも何ら問題なしとみました。
8
完成!
不精ゆえのバンパー外さずでの試みでしたが、何とか取り付けできました。
見た目ラジエター周りの鉄フレームが隠れ、スッキリしてイイ感じです。 何でこれ廃止にしちゃったんでしょうね。
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