【DIY加工】汎用カナードの取り付け【脱着可能】

汎用カナードを自作加工して取り付けました。
使ったのはチャージスピード製汎用カナードM（FRP）です。

動機は見た目半分、性能半分。
レースで見るようななかなかいい形してます。
（黒い車なうえ夕方撮ったので見づらいけど）

元はこんな形状。Mサイズといいつつかなりでかい。

まずは製品から型取りした
「アマゾン段ボールカナード」を作成、削る量を決めます。

元が大きいので、グリルの前からまわり込むような本格的な形状にできます。
横にちょこっとついてるカナードじゃあ物足りないしこの大きさは素晴らしい！

3の段ボールカナードを型に今度は現物を加工。
調整しろを残すため、5mmくらい大きめに切る。

切れれば何でもいいですが、
アストロプロダクツのコードレスハンドドリル＋切断砥石を使用。

それを車体に当てて位置が決まったら、
養生テープで位置を記録。
（穴あけ固定の詳細は7で）

難しく、かつ拘りたいのは反対側をできるだけ同じ位置にすること。
出来上がりの美しさにもろ直結します。

自分なりの解決策。
紙で決めたラインをトレース。
車体のエッジなど、基準点もトレースしておいて反対側に当てて位置決めします。

6の型紙で場所を決めたらこちらも穴あけ。
カナードの固定には「ナットリベット」という部品を使用。
これのいいところは、
①バンパー外さずともリベット打つ要領でナットが付けられる。
②いつでも簡単に脱着可能なカナードができる。

工具はアストロプロダクツの
「APハンドナッター」（英名：HAND NUT RIVETER WITH 40 NUTS）
型番：AP080047

無事両側きれいに取り付け完了。

あとはソフト99のボデーペン「つや消し黒」
で塗って完成じゃい。