お勧め！魚が激安！千葉市中央卸売市場

早起きは三文の徳。

行ってきました千葉市中央卸売市場。

ここでお魚が激安で手に入ります。

普段は仲買人や飲食店関係者しか入場できませんが、

毎月第2第４土曜日８時００から一般市民も

入場できる感謝デーが開催されています。



魚が大好きで千葉市近隣まで、楽に足を延ばせる方はぜひどうぞ！

とにかく魚を安く買いたいなら市場が有利。ただし全て鮮魚は相場で動いてます。

大漁で単価が下がっている時は安いし、不漁で高い時は高いです。

ちなみに、一般市民が入場する前にプロの方たちの卸売はあらかた終わってます。

余っているものを安く買うようなシステムに近いです。

無論、感謝デー向けにお店が用意してくれる売り物も有ったりします。

高い魚が売れ残るとラッキーです。






先月末はヒラメ(55cm)が1尾1500円！　カツオも1尾1,500円！

もってけドロボー価格でしたw

ヒラメなんて5枚に卸して刺身を分厚く切って、飽きるほど食べられます。

2-3日寝かせるとメッチャ甘くなります。

エンガワも本物。回転ずしで食わされる白いカラス鰈のエンガワとは違いますよ！。

カツオなどはどうやって減らすか悩むほど。





平目はこの大きさです。
包丁や手と比較すればサイズが分かりますね



昨日買ったのは、真鯛(50cm)1,800円、ヒラマサ(45cm)1,500円。

鯛はそろそろシーズン終盤です。

春の鯛は体がメッチャ大きくなるのお買い得！

ここ2か月は、10日にいっぺんぐらいのペースで、丸で鯛を買ってきて食べてます。

平造り&薄造りで刺身、昆布締め、湯引き、タタキ、鯛メシ、マリネetc

鯛の子(メスの卵)は幽庵で煮付けてから冷やしてお酒のお供にしたり…。

ヒラマサは市場の卸の店先で「汐子(ヒラマサ)」と書いてありました。

ヒラマサは出世魚じゃねーぞ、汐子(ショッコ)ってのはカンパチだろがッ！と突っ込むのは止めておきました。

ヒラマサはブリやカンパチより身が白っぽく臭みが無くて上品な味。

だから鯛のように、引いてよし(刺し)、握ってよし、焼いてよし、煮付けてよし、蒸してよし、揚げてよし、椀でよし、(酢)締めてよし。

これも2-3日寝かせて刺身にすると美味しい。

丸で買ったら沢山あるので、毎日食べて味の変化を楽しむのですよ！





購入した堺北辰の出刃包丁が活躍してます！

平造りは一竿子忠綱の包丁で。

薄造りはツヴィリング・ボブクレーマー・ユーロカーボン(日本未発売Kramer by ZWILLING)。

鋼の包丁は気持ちよくスパスパ切れます。

良い包丁で切ると断面が綺麗で切り口の角が立って美味しくなりますよ。