シフトペダル調整

シフトの渋さ、オイル交換で改善したかに思われましたが、靴によって再発することが判明。ライディングシューズやコンバットブーツなどバルキーな靴だとダメみたい。普通の靴でも、つま先を潜り込ますようにしないとシフトアップできない感じがしていたので、シフトペダルの位置がもう少し上だったらいいんじゃね？と、調整を決意。
いろいろ調べてみると結構簡単そう。ギアシフトアームを留めている割り締めボルト1本外すだけ。
位置が奥まっているのでエクステンションが必要です。

１のボルトを外せば、スピンドルからギアシフトアームが抜けます。
写真でわかるようにスピンドルの凹みに割り締めボルトが入り込むようになっているので、割り締めボルトは緩めるだけじゃなくて、完全に外さないと、抜くことが出来ません。
ステップの方のボルトも外さないといけないのかなと思ってたけど、そっちは全然触らなくてOK。簡単に調整できるようになってるんですね。

標準位置はギアシフトアームのポンチマークとスピンドルのそれが合うところですが、1ノッチだけシフトペダルが上がる方にずらして取り付け。

割り締めボルトに指定締め付けトルクはない（サービスマニュアルに記載なし）ので、6mmボルトの標準締め付けトルク 10Nm で締め付けました。
どんな靴でも、簡単にシフトペダルの下につま先が入るようになり、シフト操作が非常に楽になりましたヽ(^◇^*)/