総走行33500kmでショルダー部分の山が無くなったのでタイヤ交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
ショップ作業 |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
純正 B250 (B'STYLE EX) 175/65R15 84S
Z11時は純正タイヤダンロップSP300で45000kmでブリジストンプレイズに交換、SP300も一般乗りには良いタイヤでしたがタイヤの山が無くなるに従い、高速走行時のタイヤノイズが酷くて困りました。
プレイズは静かで何の問題もないタイヤでした。
Z12に乗り換えてから、次期タイヤ候補もプレイズで行こうかと思っていましたが、あの脱税元首相と関係があるので、ブリジストンからは離れます。
ブリジストンタイヤ自体は、素晴らしいと認識しています。
トレッド面外周実測 1901mm
2
色々エコタイヤを検討しMICHELIN ENERGYSAVERをチョイスしました。
決定事項は軽さと安さです。
昔に乗っていた910標準装備MICHELINMXVがクセもなくすこぶる高寿命の印象で今回も少し期待しています。
長年、窒素を充填してきましたが今回はMIX-GTを充填してみました。
トレッド面外周実測 1961mm
タイヤスペック
・タイヤ B250 7.1kg (B'STYLE EX) 175/65R15 84S タイ生産
外径 5.5J607mm 6J599mm
候補 MICHELIN ENERGY SAVER 6.7kg 175/65R15 84H ドイツ生産
外径 5J 609mm
(重量はメーカー問い合わせ)
アルミ+B250 7100g+7100g=14200gX4+ 352g=57152g
アルミ+MICHELIN6700g+7100g=13800gX4+ 352g=55552g
400gX4=1600gの軽量とエコタイヤに期待ですが、トレド面の+60mmがどう影響するか。
馴らし後、3000kmぐらいでインプレを書こうと思います。
3
いつものタイヤ馴らし走行が終わった時点での感想
新旧ともエアは2.7ALL
気に入った点
・良く転がる。
(たとえて言うと従来タイヤのエアを高めに入れた時の感じ)
・突き上げた時の感覚がマイルド、その時の音がズドンからドンに変わった。
・ブレーキがよく利く(踏み初めからの利く感がある)
・コーナリング(ハンドリング)が素直になった。
気になる点
・独特の走行音がある。
(そう大きくないがザラツタ感じの音がする)
・高速安定性の落ち着き感が多少悪い。
タイヤの考え方がBSとMCとでは違う事がよく実感できました。
一番感じるのは、高速道路走行時でMCはロードノイズが低音で突き上げ感がマイルド。
BSは静かですが、路面の突き上げ感が堅く、その時の音も高音。
走行安定感はBS>MC
総合評価はMC≧BS
まだ、長時間走行をしていないので印象が変わる可能性があります。
まだ、雨天走行をしていないので、その時の印象も今後に。
4
タイヤ交換して、約8000Km
MCは走行1万でローテーション予定なので、大体4万kmになったので、初めてのローティションを行います。
(BSは5千kmでローテーションしていました)
新品時、トレッド面外周実測 1961mm
8000km走行
F トレッド面外周実測 1955mm (-6mm)
R トレッド面外周実測 1957.5mm(-3.5mm)
8000km走行インフレ
雨天でもタイヤの接地感があり安心して運転できています。
ブレーキ関しても不安はありません。
気になっていた走行音につきまして、音はしてますが不愉快な音ではなく慣れました。(最近は高速でもほとんど音楽・ラジオを聞きません)
高速の落ち着き感の無さも慣れました(風が強いときはまだ意識します)
峠でも、若干のハイペースで走っても、BSで有ったキーと言うスキッド音はなく、ジャァァって感じの音です。
注目のエコタイヤ燃費ですが、BS時のトレッド面外周、季節、走ってるコースのデータと修正値で整えて見ると、確実に燃費UPは確認できます。
よく転がる印象は、今も変わらず実感出来てます。
走行音を気になさらない人ならお奨めのタイヤだと思います。
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