ステアリング交換(SG9 STI)

結構スレや傷が付いていたので、定番のステアリングに交換しました。

他の方は、GDBインプレッサのSTIステアリングを使われているようですが、私は某オクでSG
9フォレスターのSTIステアリングを安くで見つけました。

見た目が変わらないし、傷とかも目立たないようです。

エアバッグの誤動作防止のため、バッテリーのマイナス端子を外します｡

ヒューズボックスのエアバッグのヒューズを抜こうかとも考えましたが、電装品にそれほど影響なさそうでしたので、正攻法でいきました。

数分待ってから、T30のトルクスレンチを使ってエアバッグ部分を固定しているネジを緩め、エアバッグとホーンが繋がっているコネクターを外します｡

その後、ステアリングを留めているM17のネジを緩めます。最初メガネレンチで緩めようとしたら力が入らず、クロスレンチを使って緩めました。

写真は、ハンドルロックをした状態です。

エアバッグのインフレーター(起爆装置)が交換するステアリングには付いていなかったので、元々のステアリングから外して移植しました。

写真の下が外す前の状態、上が移植した後です。
先輩方の情報通り、ポン付けでした。

新しいステアリングは、ホーンの端子が下側にあるため、そのままでは長さが足りません。

そこで、写真のような配線を予め作っておきました。

10センチ程度の配線コードに、平型端子のオスメスを両サイドに付けたものです。

後は、外した時の逆の手順で元通りというか、組付けていきます。

先輩方の情報では、ボルトの締め付けの際にワッシャーが必要との事ですが、今回は特に必要ありませんでした。

最後に、センターになっているか、ホーンが鳴るか、ウインカーが元に戻るか確認して完成です。

バッテリーを外したので、マイナス端子を繋いだ後、パワーウインドウのオート機能を復活させて終了です。

ちなみに、元のステアリングと大きさは一緒でした。