【音質向上計画】スピーカー交換&プチデッドニング実施!!!
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
最近臨時収入があり、ネット通販内のポイントも中々貯まっていたので、奥さんに特別な許可申請をして‥‥
無事に承認がおりました!
この度、念願のスピーカー交換を実施します!
これまで安価ないじりを中心に少しずつやってきましたが、最大金額の部品取り付けとなります。
■設置するスピーカー検討&購入したもの
2020年の秋に最新DOPナビが発表されたタイミングで、ホンダ純正OPのハイグレードスピーカーは、ALPINE製から、KENWOOD製の製品に変わりました。
そのKENWOOD製スピーカーは機能説明やスペックをみる限りだと、2016年発売の「KFC-XS1703」をベースにした純正用品仕様の製品と思われます。
ですが…ベースとなっている「KFC-XS1703」関連の口コミを調べてみると、耐久性に関する不具合の書き込みが複数あり、購入するのは敬遠していました‥‥
※たぶん純正OP仕様のハイグレードスピーカーでは、メーカーにて耐久性テストなどはしているはずなので、何かしらの対策がしてあるとは思っています(^-^;)
今回スピーカー交換を行ったら故障しない限り基本的には再交換することは無いと思うので、長期使用できる対策品になっていることを願い、KENWOOD製スピーカーの2020年発売の最新モデルである『KFC-XS174S』を『金属製インナーバッフル』と『簡易デッドニング』を同時施工して設置することにしました!
【購入した装着製品の概要】
①スピーカー&ツイータ
→KENWOOD
17cm 3wayセパレートカスタムフィット・スピーカー
「KFC-XS174S」
https://minkara.carview.co.jp/userid/723456/car/3050829/11136221/parts.aspx
※ツイーターは本体と付属の純正位置への取り付け部品のみ使用しました。
※ミッドウーファーは本体以外のその他部品は使用していません。
②インナーバッフル
→PIONEER / carrozzeria
高音質インナーバッフル プロフェッショナルパッケージ
「UD-K614」
https://minkara.carview.co.jp/userid/723456/car/3050829/11136222/parts.aspx
金属製のため重量感があり、スピーカーがドアにガッチガチに固定されます!
③デッドニングキット
→PIONEER / carrozzeria
サウンドチューニングキット/車種専用パッケージ
「UD-S701」
https://minkara.carview.co.jp/userid/723456/car/3050829/11136223/parts.aspx
④スピーカー線変換ハーネス
→エーモン AODEA(オーディア)
スピーカー変換ハーネス ホンダ車用
「2079」
※今回購入したスピーカーには、ホンダ車用の変換ハーネスが付属していないので、カプラーオンで接続するために購入しました。
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■部品取り付け説明
それでは早速、装着していきます!
基本的なドア内装品関係のバラシ方は、みんカラの先輩方が投稿されているものや、カロッツェリアのHPにて掲載されている内容を確認しながら実施しました。
・カロッツェリアHP(車種別フロントスピーカー取り外し手順)
https://justfit.carrozzeria.pioneer/disasm/HD0004800%5Enone_201609-999999/FSP.html
【スピーカー交換&デッドニング手順】
①ツイーターガーニッシュを外す。
※ツイーターに接続されているカプラーも外す。
②インナーハンドル部のカバーを外した後、ネジを外す。
③アームレスト・グリップ部のカバーを外した後、ネジを外す。
④ドアトリムを固定している、ファスナー(クリップ)を下側からバキバキ外していく。
⑤インナーハンドルAssyとウインドスイッチ関連のカプラーを抜いて、ドアトリム外し完了!
⑥純正スピーカーを外す。
※上部のネジ1つを外し、下部の引っ掻けてある部分を上向きに引き抜いて外します。
※このときに、純正OPツイーター用の配線も回収しておきます。
⑦インナーバッフルをネジとナットで固定する。
⑧サウンドチューニングキットの説明書に従って、ドアトリム裏とドア本体にデッドニング用の部品たちを施工する。
⑨フィルムコンデンサー等のツイーター関連の配線をドア内に通す。
⑩ツイーターガーニッシュに装着している純正ツイーターを交換する。
⑪ツイーター&ミッドウーファの配線を変換ハーネスで接続し、インナーバッフルに固定する。
⑫試しに音だしを行い、問題がないか確認。
⑬スピーカー部に、サウンドチューニングキットのスポンジを貼る。
⑭最後に、全て元に戻したら完成!
文章にすると、すごいボリュームですね(^-^;)
これを左右で実施して、トータル5時間位かかりました。
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続いて、イコライザ調整を行います。
ナビの全音響設定をフラットに戻して、サブウーファはボリューム0にします。
ピンクノイズ音源が収録されたCDを再生して
オーディオスペクトラムアナライザーのスマホアプリで測定します。
※私は「Spectroid」というアプリを使用しました。
スマホのマイクを使用しているので、目安程度にしかならないですが活用しています。
計測結果を元に、音響特性ができるだけフラットになるようにイコライザ調整します。
そのあとに、サブウーファーの音量を上げて、好きな曲を流しながら走行したり、エンジンオンオフしたりして、音のバランスを見ながらイコライザ設定を微調整‥‥
ここまで実施して、完成です!
新しいシステムは、感動ものですね(*´ω`*)
曲の空気感というか、これまで聴こえていなかった繊細な音まで再生されるようになりました。
なにより音の解像度があがり、前方からしっかり音が聞こえて来るようになり、ライブ感が増して、とても気持ちの良い音響空間になりました!
これで、車内の音質向上計画は ほぼ完成です♪
スピーカーが新品なので、エージングが進んできたら再度イコライザの調整をしようと思っています。
あと、リアスピーカーが純正のままですが、リアスピーカーは出力を下げて、おまけ程度に音を出しているので、後追いでお金と時間に余裕ができたときにでも交換にチャレンジしようと思います。
リアドアはスライドドアなので、内装はがすときとか難しそうですね(^-^;)
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最後に、少し補足します。
⑨フィルムコンデンサー等のツイーター関連の配線をドア内に通す。
の作業時に、今回購入したツイーターの配線に配線保護をしてから装着しました。
※ドアガラスの開閉機構に注意して、ガラス開閉時に当たらない場所に配線を通しました。
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また、純正ツイーターで使われていた、配線固定用のクリップは再利用しました。
左側が純正ツイーターの配線
右側が今回新たに装着したツイーターの配線
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