【外装イメチェン】施工④ DIYラッピングフィルム施工でイメチェンしてみた!~リアガーニッシュ編
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
今回は、リアガーニッシュをラッピングしてみます!
フリードクロスターはパッケージとして、納車時からダーククロームメッキのリアライセンスガーニッシュが装着されています。
ただ、メッキ系部品は万が一傷などがつくと綺麗に戻すのは困難になってしまうので‥‥
納車時から装着されている「ダーククロームメッキのガーニッシュ」はキープしておいて、別途オークションサイトにて純正ガーニッシュを仕入れて、フィルム施工&取り付けをすることにしました!
2
ヤフオクにて購入した、中古の純正リアガーニッシュは、本体価格が驚きの安さの約500円で、送料が約2000円でした(^-^;)送料の方が圧倒的に高かったw
本体が激安だったので、割れさえなければあとはラッピングでどうにでもなるじゃろ~(笑)
という宝くじ的なノリで購入してみましたが、割れなどは全くなく、傷もほとんどなしの、とても綺麗な商品が届きました!
さすがに裏側は雨染みのようなものがありましたが、それも洗剤で洗ってあげれば綺麗になったので、中々の当たり商品を購入できたかもしれません(*´ω`*)
なにはともあれ、フィルム施工用のリアガーニッシュを入手したので、施工イメージをかためていきます。
施工していくにあたり、貼るフィルムカラーについて‥‥
差し色でアクセントになる「シルバーカーボン」でいくか?
それとも、メッキ部品を黒化させる「ブラックカーボン」でいくか悩みましたが‥‥
今回は「シルバーカーボン」のフィルムにて施工することにしました!
まぁ、装着してみて不満があればまた貼り替えればよいので、ひとまずチャレンジしてみます。
■3M™カーラップフィルム シリーズ2080
・CFS201 カーボンファイバー シルバー
https://minkara.carview.co.jp/userid/723456/car/3050829/11265035/parts.aspx 3
それでは、フィルム貼りを始めていきます!
リアガーニッシュは形状がある程度複雑ですが、ラッピングフィルムの1枚貼りで貼り付けに挑戦してみます!
※フィルム貼りをするとき、以前作業したときにでた要らないフィルムの剥離紙を下に置いてから作業すると作業がやりやすくなりますよー!
※写真だとブラックカーボンに見えますが、シルバーカーボンのフィルムを貼っています。
■ラッピングフィルム施工手順
①ガーニッシュ全体をしっかりと洗浄&脱脂する。
②ナイフレステープをカットする場所に貼り付ける。
③フィルムを貼っていく。
※面になっているエリアを一気に貼り込んだあと「シワ、浮き、引っ張りすぎ」がないように注意して、折り込み部分を含め全体を貼りこんでいきます。
※カットする前に、シワ、浮き、圧着不良を無くしておかないと、後から修正するのはかなり難しくなります。
④ドライヤーを使って全体に熱をいれて、浮きや圧着不良が無いことを確認したら、ナイフレステープでフィルムをカット&カッターでナイフレステープの切り始めと終わりの場所を整えます。
⑤最後に、ナイフレステープのキャリアテープがあったエリアをしっかりと圧着したら、単品のラッピング完成です!
やっぱり立体形状になるとラッピングの難易度がかなり上がりますね(;´_ゝ`)
これまでのラッピング作業である程度コツをつかんでいたので、今回はミスなく全体を綺麗に貼り込むことができました!
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特に難しかったのが、ガーニッシュ下の開口部周辺でした。
貼り込んでいくと、大量のシワが生成されてしまう範囲があります。
そこについては、フィルムの特性である「ドライヤーの熱を加えて、フィルムが冷えていくときに縮む」を利用してフィルムを縮めながら、シワを分散させるように貼っていくと綺麗にすることができました!
5
続いて、車両への組み付けです!
■部品の外し方
まずは、リフトゲートトリムを外します。
①リフトゲートを全開にして、バックランプ交換時に開けた蓋を片方で良いので外します。
②蓋を外した穴から手を掛けて、内装を勢いよく引っ張り、バキバキとクリップを外していけば、リフトゲートトリムを外すことができます。
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続いて、ガーニッシュを固定している部品を外していきます。
※ガーニッシュは以下の部品で固定されています。
・8mmのボルト:2本
・クリップ:4個
③まずは、ガーニッシュを固定しているボルトを外します。
④リフトゲートの車外側から、ガーニッシュ本体の上側を養生テープ等で固定し、車内側からクリップをつまむようにして押し出して外します。
⑤リアライセンスガーニッシュが外れたら、逆の手順でラッピングした部品を装着して、元通りにしてあげれば完成です!
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メッキ部品をシルバーカーボン化したことで、クロスター純正のシルバー加色の入ったリアバンパーの雰囲気と、さらに合うようになったと思います!
今回のような立体形状のラッピングに挑戦すると、あらためてお店の職人の技術力や大変さを実感しますね(^-^;)
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今回はついで作業で、以前実施したラッピング箇所を少し手直しします。
サイドガラス下のモール部分から、リアのクォーターガラス下にかけて「シルバーカーボン」のフィルムを貼っているのですが「スライドドア後ろ側のピラーガーニッシュ」は全体を「ブラックカーボン」のフィルムにしたため、一直線に繋がっていない見た目になっています。
そこで、ピラーガーニッシュ下に「シルバーカーボン」のフィルムを追加で貼って、前から後ろまでひとつながりになるようにしてみました!貼り行程は割愛(笑)
完成しました(*´∀`)♪
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