★大正・昭和時代を徘徊★歴史新発見・歴史の証拠写真発見～♪

家のリフォームも終え、今までほおっておいた手紙などを整理している。
←先日からある大学の先生（日本史ご専門）にその中の一通の手紙の解読を依頼していたのだが、その解読が予定していたより早く進んだようで、今日は朝からその先生が詳しくその解説とともに、解読された手紙をもってきてくれた。

手紙の内容は1920年ごろのシベリア派兵に関するモノで、現地の少将からのものである。
手紙の中の便箋は19枚もあり、当時の戦況の詳い分析、その状況を打破するために、また他の国々への対応（ワシントン会議を控えていたこともあって）をどうするのか、今後日本はどうすればいいのか・・・などが面々と書き綴られていた。


そのあと、その手紙の主の写真が無いかと古いアルバムをめくっていたら、次にふと目についたのがこの写真


これ、須知飛行場（＝安井飛行場）と書かれている。


とすれば、日本の航空史で有名な「安井飛行士」もこの中に含まれているのだろうか・・・？

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ついでに、この左端から二人目の女性、まさか・・・兵頭精さん（日本初の女性飛行士）じゃないよね・・・。

もう疑問だらけになるので、インターネットで検索してみる。
「安井飛行場が、創立五周年記念と安井航空研究所一周年記念を兼ねて冒険飛行大会」を開催したのが昭和2年の11月3日・・・安井飛行士が没した日にちがその日。

だとすると・・・
この、我が家のこの写真が撮されたのが・・・昭和2年秋。
ちょっと、歴史に関与しすぎ・・・(ｰｰ;)