【整備】インジェクター取付時の注意点と装着。その変化

先に述べておきますが
向かって右端（パルセーションダンパ側）のコネクターを装着するときは
ハーネスの取り回しに注意して下さい。
誤りの通し方をすると、インジェクターにねじれの力が働いて向きが正しくなりません。

もちろん

スパークグリスを端子に塗り塗り

最初のスライドの注意事項を守りながらコネクターを繋いでゆきます。
新しいブッシュは外れやすののでしょうか
繋ぎ間違ってすったもんだしている間に
2ヶ所のブッシュ（バイブレーションインシュレータ）が取れてウエスの上にのっかっていました。
パルセーションダンパをデリバリーパイプに差し込んでおきます。
長いボルトとスペーサーをかまして
デリバリーパイプを仮固定します。

パルセーションダンパは2ヶ所のボルトを交互に締めながら、均等に差し込まれていく様にします。
当初マーキングしていた位置まで（ピンク色）回した時のトルクは8.5Nmでした。
これで固定としました。

先のページの長いボルトを20Nmで固定します。

最後こいつを戻す時も
もちろん
スパークグリスを塗り塗り

洗浄後の最初のエンジン始動は
セルを回す時間がちょっぴり掛かるけど
きちんと始動してくれました。

試走します。
うーん🤔
プラセボ効果がどうしても働くので
なんとも言えませんが
やはりスムーズ
ジェントルな感じです。
あと、エンジンの始動が何かいつもと違う。
音が違う。振動が違う。回転数は同じなのに、上がってない様な音量です。

あ
そうそう
この前
インテークバルブの清掃をして2000回転　80kmが82km／hになりましたが、そこから更に進歩はしませんでしたね(о´∀`о)