ABE SHOKAI LA STRADA TIRADO γ 16インチ 7J  

阿部商会 ラ・ストラーダ ガンマ　16インチ7J インセット40。

タイヤはRV503★215/65R16とのセットです。

将来タイヤ交換費用を抑えるためインチダウンしました。

結局デザインは二の次、価格とのバランスで決めたのですが、まあ可もなく不可もなくといったデザインでした。　悪くはなかったのでヨシとしました。

出来ることなら外側へ出したかったのですが、安タイヤにはほとんどないようです。　純正は17インチ6.5Jインセット40ですが、16インチに落とすと選択肢がかなり少なくなりますね。　

また外に出すためにはインセットの小さいものを選ぶ事になりますが、6.5Jでは40～38がほとんどで、外側への移動量は5mm～7mm程度のものばかりでした。これでは外側へ出たことを実感出来ないでしょう。

6.5Jでインセットが小さかったのはダンロップのDUFACT DA5とPLENSIA ST5　のインセット33があり、外側へ12mm出張るのですが、ハブ径が適合するか分からなくて・・・それに16インチはちょっとかっこがイマイチそうでした。　しかも始め安かったんですが、いつの間にか価格が上がってました。

インセットの小さいホイールは見つけられなかったので、リム幅の大きいホイールで外側へ出そうと考えました。　すると偶然この7JのLA STRADA TIRADO γを見つけました。　というか16インチの安ホイールで7Jはかなり珍しいようです。　デザイン的にはγより同シリーズβが好みだったのですが、インセットが確か大きくて純正より引っ込んでしまうか、同じだったと思います。

それに明るいホイールだとタイヤの厚みが強調されて野暮ったく見えるんじゃないか？と心配したのもβを見送った理由です。

しかし暗めのこのγの方もホイールとの一体感でちょっとゴツさが際立ってます。　開梱したときは黒っぽくてちょっと驚きましたね。　でも装着してみるとまあエクストレイルには悪くなく、慣れると逆に純正の17インチが弱々しく見えてきました。　ホイールのデザインそのものは古くさいかな。

6.5J インセット45から7J インセット40への交換だと、計算では11mm外側へ出る事になります。　計算はネット上のスクリプトを使わせてもらいました。　

で実際交換した直後は確かに外側へ出たことは実感出来ました。ただすぐに見慣れてしまい、「おお～出とるな～」というほどのものではありません。　ホイールデザインが平面的だし、7Jでリム幅か広がったおかげでタイヤとホイールが面一に近いイメージのため、外へ出てるように感じたのかも。


困ったのは扁平率65タイヤのイメージが想像出来なかったことかな。
デザインと色、サイズの組み合わせはホントに難しいですね、カッコいいと思ったホイールでも、インチダウンするとがらりとイメージが変わります。　逆に16～15の方がカッコいいホイールもありました。

大きさ、色、装着イメージはやっぱりネット上の画像で判断するのは難しいですね。

純正とティラードγの比較はフォトギャラリーへ後日載せたいと思います。
安ホイールなので、参考すする人はいないと思いますが、65／60タイヤの違いが参考になれば幸いです。