PIRELLI CINTURATO P7 205/50R17  

【国道走行中後輪がバースト】
2020年3月に購入、2017年3月新車登録のpassat HIGH LINE　5,688㎞からのスタート。17インチアルミホイールとともに標準装備。当車両の前歴はVW本社名義でした。全輪6割超の溝ありのコンディション。当方の使用は月1，2回の50km圏のゴルフ場往復と同距離圏の実家帰省利用が中心。購入後、2か月経過、2500km程の走行感は「10年乗ったREGNOのpassat B5 V6 4motion 2.8Lより、田舎のゴルフ場近くの荒れた路面だとガタつくな」というものです。
何せ、前のパサート10年間で2万㎞弱しか走らないおじさんの感想なので、お許しください。で、バーストの件ですが、当方、前記の通り、当然「走行前に乗車前点検」をするタイプではないので、自業自得と納得しているのですが…。５月最終週の金曜夜に緊急事態宣言解除もあり、2か月ぶりに帰省のため、単身で車に乗り込み、走行開始後、約20分で左後輪に違和感を感じ、国道６号線下り南柏付近で緊急停車（直前に車両のモニターにも左後輪空気圧異常が表示されました）。
たまたま閉鎖店舗らしい併設駐車場に止められたので、後輪を確認するとほぼ空気がない状態でした。21時過ぎで「急いで、保険屋さんに電話しよう」と焦ってました。
ロードアシスタンスの結果は後述いたしますが、結果的にすぐのレッカー＆車両修理は選択できず、実家までまだ20㎞、家に戻っても20㎞だったので、迷惑も考え、約後方100mのセブンイレブンの大きな駐車場まで戻り、朝を待つ選択を一旦しました。
■第一のミス？
すぐ裏の住宅街を物凄くスロー走行しましたが、何か後輪にすごい違和感。駐車場到着時には、左リヤタイヤはねじれて、接地していませんでした…絵に描いたようなグダグダの展開画続きます。
■後の祭り
一旦、広い24時間営業のコンビニ駐車場に移動したことで、冷静さを取り戻した私の行動は以下です。
「300ｍ先にあるドンキでパンク応急キットを買ってみよう」（この頃はまだ何とかなるかもと甘く考えていました）。
エアプレッサーとホルツのパンク補修剤を買って、汗だくで車に空気を入れてみました…タイヤが全く膨らまない（こんなはずはないと、タイヤを触ってみると、目に見えなかった内側【ホイールの裏側です】がざっくり切れています）
緊急停車後、優に1時間は経過しています。
途方に暮れた、私は約100ｍにある天下〇品でこってりラーメンを食べ、気を落ちつけました。
■地獄に仏
お腹が膨れ、頭脳もちょっと復活した私は、いまさらですが、VWロードアシスタンスに電話していないことを急に思い出し、電話してみました。時刻は24時近くです。
ここからは、まあまあのテンポで進みます。
■適切なご提案
ＶＷ深夜対応の男性の提案
①タイヤ復旧は無理なので、ご自宅近くの取引ディラーに明日の納車の為、引き取りレッカーを手配
②今晩は近くのビジネスホテルを今から手配
③タクシーでホテルに行って頂き，朝に実家～ご自宅目で利用可能なレンタカーを手配
というものでしたので、即了解し、ちょっと待ちましたが、積み込みのレッカー到着後、26時にホテル着→時間はかかりましたが、翌土曜の11時にレンタカーも配車されました。【この分の自己負担はレンタカーのガソリン代のみ】
【パンク後、すぐに電話したお〇なの自動車保険では…】「ご自宅か、お実家までお車の搬送の手配ができます。今のお時間では修理等の手配はご無理です。」タクシー・宿泊対応などの提案はなし
■最後にご教示ください
今回のＰ7はランフラットタイヤだったのですが、こんなパンクの仕方をするものなのでしょうか？
パンクしても100km程度の走行可とうたっているのは、どんな状況の場合なのでしょうか？
ご経験のある方がおられましたら、アドバイスください。VWディラーで修理・左右の新品を駆動の前輪に入れて、ローテーション分を後輪に取り付けしました。ざっくり、特別給付金よりちょっとだけ少ない額でした。