4年ぶりのモーターショー『ジャパンモビリティショー2023』に行ってきました。ネタバレ防止のため閉会を待ってブログにアップしましたが、今回は一般公開前のすいているタイミングで行くことができました。
会場となる東京ビックサイトの東棟&西棟、そして新しく完成した南棟と、とにかく広く行ったり来たりで疲れてしまい、歳を感じた1日でした。
前回開催でも人気だったキッザニアとのコラボスペースではちびっ子達がマニアックな作業を頑張ってました。将来が楽しみです!
巨大なトヨタブースではBEVのコンセプトカーの他、クラウンスポーツの発表やセンチュリーSUVの展示がありリアシートに座ることもできました。これからの高級車はSUVか良いかも知れません。
三菱ブースでは、まもなく2024年の年初に発売されるトライトンが注目でした。オセアニアやアセアンでは大活躍しているようですが、日本でも売れるでしょうか。
ホンダブースは、なんと日本国内で販売されている市販車の展示がゼロ!メインはホンダジェットという飛行機。隅っこには北米で販売されているプレリュードは開催直前に急遽展示することになったそうです。
ソニーとホンダが設立した新会社からは新ブランドとなるAFEELAがジャパンプレミアとして初めてお披露目されていました。
EVメーカーとして最大規模のブースで多数のモデルを展示していたのはテスラではなく中国のBYD。既に海外では大きなシェアを獲得しているようですが、日本ではどうなるのか。テスラの各モデルに対抗できるスペックと価格で気合が入っているようです。
続いて、4800個のミニカーが並べられているマツダブース。アイコニックSPは充電用ロータリーエンジンを搭載した電動車。美しい赤とボディラインが注目でした。
今回、輸入車勢はほとんど展示がなく、メジャーなところではBMWとメルセデスくらいで、その他の欧州車の出展が無かったのが残念でしたが、メルセデスからはまもなく国内発売開始されるGクラスのEV「EQG」が注目でした。
南棟でスーパーカーのコーナーがありフェラーリやランボルギーニが展示してありましたが、個人的には久々に実車を見ることができたF40、中学生の頃にプラモデルを作ったのを思い出しました。
モータースポーツコーナーでは各カテゴリーのレーシングカーが展示。ちょうど本日2023年の最終戦だったスーパーGTからはNSXからのバトンタッチで来シーズンデビューのシビックTypeR-GTが展示してありました。
今回、EVだらけのジャパンモビリティショー、中国のメーカーも多数出展していましたが、こちら軽トラのEVです。3年リースで1ヵ月あたり1万円弱で乗れるらしく自宅近くで荷物や薪を運ぶのに良いかも。。。
とにかく今回は広い会場と展示台数が多くて1日で全てを見切れませんでした。本来であれば2日くらい参加すると良いのでしょうが、ASRADAは1日だけの参加でしたので、広く浅く見て終わり。ご説明頂いた方や、ご挨拶させて頂いた皆様、有難うございました。
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Posted at
2023/11/05 21:10:40