先週の日曜日、地元紙高知新聞に名簿が掲載されました。先の東日本大震災で亡くなられた、あくまで名前が分かっている方々の名前です。職場でも、家でも話題にはなりましたが、僕は見てません。というか、見る勇気がありませんでした。母は泣いたといいます。職場の人も、悲しくて、悔しくて・・と思いが伝わってきました。それを僕は受け止めることができないと思ったからです。360度何も無くなった沿岸部のほんの一部しか見られないテレビでさえ、受け止めきれない自分に・・とてもその紙面はみることができないと感じたからです。名前と年齢だけのその名簿を・・少なくとも、高知県民は感じていると思っています。その命の重みを。。紙面の重みと共に。。日本中が上を向いて歩ける日々を作っていけるかなぁ・・